アトピーの対策としてなるべく乾燥させないことが大切であることは理解できるけど、
具体的にどう対策すれば良いかわからない。
ってこと悩んでいませんか?
我が家がそうでした。
特にアトピーなどで痒みがひどい時には、乾燥状態を作り出してしまうことは致命的とも言えます。
だからこそ、しっかりした乾燥対応として具体的な取り組みが大切になってくるわけです。
ではどうすれば良いのか?
普段からできる身近な対策をやっていくことで著しい乾燥を防ぎ、
アトピーによる痒みを抑える必要があります。
我が家において子供のアトピーの痒み対策として3つのことに取り組んでいます。
この3つのことに取り組むことで、著しい乾燥を防いで
アトピーによる痒みを軽減することができるため、
ぜひ試してもらえれば嬉しいです。
では早速のその3つの対策についてみていきましょう!
ここで得られる知識
- こアトピーの痒み対策に欠かせない乾燥を防ぐための3つのポイント
アトピーの3つのストレス対策!乾燥対応編
乾燥によるアトピーの痒みを軽減させるためには、身近な対策をやることで対処することができます。
日頃の生活の中で最も乾燥を感じるポイントに対して対策することで、対処ができるからです。
では日頃の生活の中において、アトピーの痒み対策として
どのように乾燥対応しているのかご紹介していきます。
乾燥対応①
部屋の湿度は50%をキープ
特に乾燥しがちな冬の時期などにおいて、
部屋の加湿状態がキーとなりますが、その湿度管理において
湿度設定を『50%』を下回らないように加湿調整しています。
50%以下に下がってくると、途端に子供も肌の乾燥を訴えて
アトピーの痒みが生じてしまうことがわかったからです。
ご家庭によって湿度管理の手法は異なるかと思いますが、
我が家では加湿器(卓上型)の加湿を1台用意して、部屋全体を加湿できるよう
空気清浄機などの送風機能なども併せて使用しながら加湿しています。
そうすることで部屋の著しい乾燥を防いで、アトピーによる痒みの症状も
緩和できることがわかったからです。
もし『具体的な湿度管理としてどのくらいの湿度設定にすれば良いかわからない』
と悩んでいましたら、まずは『50%』程度の湿度になるように調整してみてください。
湿度が高すぎることもなく、とても快適に過ごせる湿度ですよ!!
乾燥対応②
肌着はコットン製などの天然素材を選ぶ
肌着は『コットン製』などの天然素材を使ったものを選ぶと良いです。
なぜならば、ポリエステルやレーヨンなどの合成樹脂系の肌着を着用すると
肌の水分を余計に吸収してしまい、著しく肌が乾燥してしまうからです。
コットンなどは保湿性や保温性にも優れている素材ですので、
肌に直接触れてしまう肌着などは、なるべく肌に優しい素材のものを選ぶようにして
著しい肌の乾燥を回避するようにしましょう。
乾燥対応③
手洗いは極力『水』で
寒い時期ですと、手洗いなどはお湯でやりがちですが、そこはちょっと我慢。
手洗いは極力『水』で実施することをオススメします。
なぜならば、お湯で手洗いすることで手の油分や水分が余計に流されてしまい、
著しい乾燥を招いてしまうからです。
ですので、普段の手洗いなどは極力『水』で流すようにしましょう
注意ポイント 気温がマイナスで水温が著しく低い場合、水温が低すぎて手に痛みを感じてしまうケースがありますので、そのような場合にはぬるま湯(35℃前後)に設定したお湯で洗うようにしましょう。なおお湯を使った後は、乾燥を防ぐために保湿剤(化粧水)などを入念に塗っておくと良いですよ!
まとめ ・部屋の湿度は『50%』をキープすることがオススメ ・肌着は『コットン製』などの天然素材のものを選ぶと保湿性に優れているため乾燥対策になる ・手洗いは極力『水』で実施して、水分・油分を余計に洗い流さない
アトピーの痒み対策に欠かせない『乾燥対応』
難しいことはさておき、普段の生活の中でできることをしっかりやって
日頃から乾燥を防ぐ対策をやっていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。