夏の風物詩言っても過言ではない『バーベキュー』
家族や友人たちとそろって実施するバーベキューは本当に楽しくてテンションも上がっちゃいますよね

そんな楽しいバーベキューですが、楽しさの裏には隠し切れない悩みの種があるのも事実。
それは、『ご近所様への配慮』ということ。
もちろん専用のバーベキュー施設で実施している分には気にする内容ではないですが、
多くの場合の自宅の庭を舞台としてバーベキューをするケースが多いため、
どうしてもご近所様への配慮が気になってしまいます。

では、楽しいバーベキューを最高のものにするためにどのようにしてご近所様に配慮すべきなのか
とっておきの対処方法をご紹介しますので、ぜひ、この夏のバーベキューの時に実践してみてください。
楽しいバーベキュー!自宅の庭でやったら迷惑に?
自宅の庭で実施するバーベキューは楽しい反面、ご近所様への配慮が悩ましいところです。
どうしても具材を焼くと煙や匂いがあたりに漂ってしまい、お隣さんやご近所の家の方へと空気が流れてしまい迷惑をかけてしまいます。

バーベキューでは特に『肉類』や『魚類』を調理するとそれだけで煙が立ち込めて、瞬く間にご近所様の方へ流れてしまいます。
場合によっては、ご近所様に通報されて警察の方が来られるケースもあるので、本当に注意が必要になってきます。

そんな時はちょっとした工夫でご近所迷惑になるリスクを軽減できる方法を取り入れる事をおすすめしたいです。
楽しいバーベキュー!ご近所への対処法
ではご近所様への対処方法としてどのようなことを取り組むべきかご紹介いたします。
ご近所様への対処法①
カセットコンロ+フライパン
バーベキューというと、専用のコンロを薪から炭を起こして熱源を確保する事をイメージするかと思いますが、この『炭』を用いることがそもそも煙や匂いを充満させてしまう要因となるのです。
そこで用いたいのが『カセットコンロ+フライパン』です。
まずカセットコンロであればその熱源がら煙は発生しませんし、嫌な匂いも発生しません。またカセットコンロのコセットボンベは意外と長持ちするため、1回3〜4時間のバーバキュータイムであれば十分に具材を調理することができます。
そして極め付けは、『フライパン』を用いること。
肉類や魚類を焼くときは、フライパンの蓋をして焼くようにすれば、極端に匂いが充満することもなく、
また焼き上がりの際には、ゆっくり蓋を取ることであたりに急速に匂いが充満することを防止することでできるためとてもおすすめです。

フライパンでの調理であれば、普段、自宅のキッチンで調理した空気を換気扇で吐き出すこととなんら変わりないため、煙や匂いでトラブルになるリスクは大幅に低減できるわけです。
ご近所様への対処法②
夕方の時間を狙う
煙や匂いでトラブルにつながる要因として、『洗濯物への匂い移り』などが挙げられます。
夏の日中の時間帯は、強い日差しが降り注ぐため、洗濯物を外に干してカラっカラに仕上げたいものですよね
でもそこにバーベキューの煙や匂いが立ち込めて洗濯物に匂い移りしてしまったら、せっかくの洗濯物が台無しになってしまいます。
そうなるとご近所様から通報されてしまったり、後々になってご近所様とトラブルになってしまったりと何かと厄介ですので、夏に自宅の庭でバーベキューをするのなら、時間帯をずらして、『夕方16時くらい』からスタートすることをおすすめします。
夕方16時になれば、大半の家の洗濯物は乾き室内に取り込んでしまうため、洗濯物への匂い移りも気にならなくなり、気兼ねなくバーベキューを楽しむこともできます。
また夏に自宅でバーベキューを実施することのメリットの1つとして、冷房を使用しているお家が大半で家の窓が閉まっているケースが高く、近隣に流れていく匂いもさほど気にならなくなることも大きいです。
ご近所様への対処法③
声をかけて廻る
意外と効果があるのが、ご近所様に事前に声をかけて廻るということです。
事前に声をかけるとは、『この日のこの時間にバーベキューをさせていただく』旨の事をお伝えしておくという事です。
可能な限り低姿勢でご挨拶に廻り、『恐縮ながらこの日のこの時間にバーベキューをさせていただきますが、最大限ご迷惑にならないよう工夫させていただきますのでご承知いただければ幸いです』などのように声がけすることが望ましいです。
このように声がけをしておけば、その日バーベキューを始めたとしてもご近所様は事前に認識してくれているため、大きなトラブルにつながることはまずありません。
そして忘れてはならないのが、ご近所様を廻る時には何かしらの手土産を持参すること。
些細なものでも全然OKですので、その品に気持ちを添えてそのご近所様にご承知おきいただくことが大切です。
こうすることで未然にトラブルを防ぐことができ、関係性を損ねることなく対処することにつながるわけです。

このように①〜③の配慮を尽くしてバーベキューを実施すれば、まず近隣でのトラブルを招くことは起きないはずです。
事実も筆者であるヒロもこの配慮を実施してからは何のトラブルもなく、ご近所様も快く受け入れてくれています。
(それまでは真っ昼間から炭を起こして、ガンガン煙は立ち込ませながらやっていたので、何回か通報されたのを覚えています・・・・)
もしこれからの夏、思いっきり自宅の庭でバーベキューを楽しみたい!!
という方はぜひ今回ご紹介の対処法を実践し、余計はご近所トラブルに発展させないとように取り組んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。