NFT

NFT日本酒が登場!獺祭や雷鳥など蔵元とのコラボが光る

 

 

知る人ぞ知るあの有名な『獺祭』からNFTが発行されるというとんでもニュースです。

 

なんでも今回は、「獺祭をイメージしたNFTアート」だけでなく、その逆のパターンの「アートをテーマにした獺祭」の2アイテムが同時に発売されるわけです。

 

笑う門
華やかなsイメージの獺祭に、さらに拍車をかけるようにアートとしてのNFTを作ってしまうチャレンジ精神がすごいですね

 

そこで今回は、獺祭から発表されるNFTに言及して、どのようなコンセプトのNFTなのか?

 

そして、獺祭以外においてNFT関連のコラボの見せている他の事例についても

 

みなさんと一緒に見ていきたいと思います。

 

この記事で知れること

  • 獺祭のNFTとはどんなものなのか
  • 獺祭以外でのNFT関連のコラボ事例

 

 

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獺祭のNFTが登場

 

獺祭を製造する「旭酒造」が今回、獺祭をイメージしたNFTを発売することとなった背景に、

 

現代アーティストであるアイルランド出身『ケビン・アボッシュ』氏との出会いがあるようです。

 

Kevin Abosch氏とは

ケビン・アボッシュはアイルランドのコンセプチュアルアーティストであり、写真、ブロックチェーン、彫刻、インスタレーション、AI、映画の作品で知られるクリプトアートのパイオニア

 

 

笑う門
日本最高クラスの酒造りに魅了されたケビン・アボッシュ氏が、獺祭をイメージしたNFTアートを作ることとなったわけですね

 

全777点のNFTアートを制作し、販売され、NFTアートの購入者には獺祭の特別ボトル品が贈られるという夢のようなイベントになっています。

 

ポイント

・NFTアート数:777点

・獺祭限定ボトル:777本

・発売日:2022/8/31

 

〜旭酒造公式HP〜

 

一体どのようなNFTアートが生まれてくるのか、かなり気になるところですが、人気の獺祭だけに発売と同時に完売となることが予想されるので、発売と同時にアクセスして待ち構えておく必要性がありそうですね

 

 

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獺祭の蔵元以外でのNFT関連事例

 

そんな獺祭のNFTアート発売に関連するところで、他の蔵元においても同様にNFTを発売するケースが増えてきています。

みんなのコイン

 

『限定』『特別』とったキーワードがはまりやすいアイテムだからこそ、NFTとしての相性がとても良いということでNFT関連の事例が増えてきていると考えられますね。

 

 

では代表的な事例として2点ご紹介したいと思います。

 

渡辺酒造店(雷鳥アート✖️日本酒)

 

岐阜県飛騨市に位置する渡辺酒造店におけるNFTアートの発行事例です。

 

『蓬莱』という純米大吟醸で有名なこの蔵元において、岐阜県の県鳥である「雷鳥(ライチョウ)」をモチーフににしたNFTアートが生まれました。

 

雷鳥は日本の特別天然記念物であり、氷河期からの生き残りであるという説があり、「神の鳥」とも呼ばれてしてとても貴重な鳥なんです。

 

雷鳥の特徴的な足や”もふもふ”した羽毛を表現したデザインとなっており、なんとも可愛らしいフォルムが特徴的な見る人の心を掴むデザインになっています。

 

笑う門
なんとこの雷鳥をイメージしたNFTアートは全部で1152体もあるんだとか。

 

もふもふ感を楽しめるデザインのNFTアートですが、人気確かな雷鳥なだけに今後売り上げが伸びそうですね!

 

ストア情報

 

小野酒造店『飛騰 ASCENDING』『燈火 ILLUMINATING』

 

こちらはすでに完売となっているため現在は販売されていませんが、小野酒造店を製造販売元とする共同事業によって生まれたNFTアイテムで、『飛騰』『燈火』の製造年シリアルナンバーと紐づけられたパッケージの龍と鳳凰の浮世絵が対となるNFTアートが販売されました。

 

笑う門
1本あたり何と『330,000円』とするものから、特別版において『1,230,000円』をもする特別なボトルが販売されたんですね

 

かなり高額なアイテムであると感じるかと思いますが、その『限定感』と『浮世絵』という特別なアートが相まって、その価値を見出せたものと考えられます。

 

このような事例は今後ますます増えてきて、業界の活性化につながるようなイベントが数多く開催されるとより盛り上げりを見せて、全世界にPRができますね、

 

 

まとめ

今回は、日本の酒造蔵元におけるNFTアートの事例についてご紹介してきました。

 

昨今、多様な業界において限定品を偽った『偽物』が出回ってしまう事態が増えていますが、NFTを始めとした『ブロックチェーン技術』を活用することで、偽物が排除されて、本物だけが正しく残るということを推進することができると考えられます。

 

『限定』『特別』といったアイテムだからこそ、正しく本物がリスペクトされるべきであるため、ブロックチェーン技術をますます加速させて、より安心してビジネスを楽しめるような土台作りが急務ともいえますね

 

おさらい

・獺祭の魅力された現代アーティストケビン・アボッシュ氏による777点のNFTがいよいよ発売

・酒造蔵元とNFTアートとのコラボにおける特別なNFTの発売事例の紹介

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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