ファイナンシャルプランナー

【もう落ちない】1ヶ月間の独学で受かるFP3級オススメ勉強法

 

資格試験の中でもいつも根強い人気があるのが、この「ファイナンシャルプランナー」

 

学生から社会人まで幅広い層の方々から支持されている資格だけあって、注目度はいつでも高順位にありますよね!

 

ヒロ
何を書くそうこの僕もファイナンシャルプランナーの資格を取得しました!

 

そうあのヒロも実はファイナンシャルプランナーの資格試験に挑戦していました!

 

彼が取得したのはファイナンシャルプランナー3級試験!

 

ファイナンシャルプランナーとして入り口の試験となりますが、無事合格したみたいです

 

合格証書

 

 

 

ヒロ
合格すると後日、合格証書が送られてくるし、結果発表当日から協会のHPでも合格通知が見れますよ!

 

3級と言えども簡単な試験ではありません。

 

それ相応に学習時間を確保する必要がありますが、彼の場合はそうではなかったようです。

 

ヒロ
僕の場合、試験日まで残すところあと1ヶ月と2日といったタイミングで勉強を開始しました。

 

それは、何故か?

 

彼は挑戦、そして証明をしてみたかったようなのです。

 

「忙しい学生さんやサラリーマンの方でも極めて短期間でファイナンシャルプランナーの資格を取れるんだ!」

 

ということを。

 

ヒロ
初めは大それた考えで大丈夫かな?と思いましたが、しっかり計画立てて効率的に学習すれば受かるんだということを今回、痛感しました!
ねこセンパイ
いつもは計画性が無いくせにさ!
ヒロ
いきなり横から、やめて下さい!(笑)

 

 

そこで今回は!彼が《たった1ヶ月》でファイナンシャルプランナー3級に合格出来たその勉強法と意識した内容についてご紹介していきます。

 

なおここでお伝えしておきたいのは、《完全独学》で合格出来るということです!

 

通信講座や通学式の講座に通う必要はありません!

 

これからファイナンシャルプランナー3級の資格取得に挑戦される方は是非、今回ご紹介の勉強法を試してみてください!

 

こんな方におすすめ

  • 初めてファイナンシャルプランナー3級の資格試験に挑戦する方
  • 合格に繋がる効率的な勉強法を知りたい方

 

 

 

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①ファイナンシャルプランナー3級取得に必要な勉強時間と時間の確保方法

 

「ファイナンシャルプランナー3級合格までに一体どれくらいの時間をかければいいの?」という疑問点もあるかと思います。

 

ネット上の情報によると、一般的に言われている必要な学習時間として《80~150時間

 

と言われています。

 

仮に最大の150時間をかけるとした場合、1か月30日間で1日《5時間》の勉強が必要となることになります。

 

忙しい毎日を過ごしているサラリーマンや学生の方々が、毎日5時間を確保するということは肉体的にも精神的にも中々難しいかもしれません。

 

でも安心して下さい!

 

結論、150時間もかける必要はありません。

 

ヒロがファイナンシャルプランナー3級合格までに当てた勉強時間は《58時間

 

およそ60時間前後の時間を確保できれば十分合格レベルに達する知識を身につけられます。

 

ヒロ
60時間前後、学習時間を確保出来れば十分、試験対策出来ると思います。

 

そこで、先ずは自分が勉強に充てられる時間として、《どの程度確保できそうか?》を洗い出してみて下さい。

 

自分の生活スタイルの中において、普段どのように時間を使い過ごしているのかを先ず紐解いていきます。

 

紐解く中で、「あっ!この時間を活用すれば勉強に充てられるかも?」ですとか、「この時間無駄だから勉強の時間に充ててみよう!」などと、必ず思いつくところが出てくるはずです。

 

その時間を勉強に充てられることによって、忙しいあなたでも有効に時間を活用し、合格に向けた取り組みを始めることが出来ます。

 

なお、ヒロの場合は以下のような配分で時間を確保しましたので、ご紹介いたします。

学習時間の割り振り

《月間58時間の勉強時間の割り振り》

平日(月~金)の場合:出勤前の早朝1時間+帰宅後の1時間 合計2時間

土日・祝日の場合:1日の中で連続して2時間(やっぱり朝がオススメ!)

試験直前の追い込み:計2時間

以上のような割り振りで合計58時間を捻出し、勉強時間を作りました。

 

平日の朝に関しては、通常よりも1時間早く起きて、丸々1時間勉強に充てられるように時間を調整します。

 

休日(土日・祝日)は、折角の休みなのでしっかり休息をとることを念頭におきながらも

 

しっかり2時間は勉強時間に充てる工夫をしました。

 

なお、休日においても、朝の時間を活用することがベストかもしれません。

 

頭もスッキリしており、集中力も持続しやすりので、休日に時間を有効活用する意味合いでも、

 

朝型にシフトして勉強時間を確保することをオススメします。

 

また、《2時間》という勉強時間についても理由があります。

 

例えばヒロの場合、休日(土日・祝日)は連続して2時間勉強に充てておりましたが、これは、人間が全力で集中出来る時間の上限が約2時間と言われているからです。

 

ですので、全力で集中できるこの2時間を最大限に活用し、「この2時間で今日やるべき事を全てこなすぞ!」という勢いでやってしまった方が、勉強を効率的に進める上においては、最適な方法かもしれません。

 

もし、「自分にとってベストな時間の使い方が分からない!」という方は、ご紹介した勉強時間の割り振り方で、取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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②テキストと問題集は1冊づつに絞る

 

先ず、試験勉強に取り組む前の準備段階として、学習を進めるためのテキストを用意します。

 

書店やネットなどでテキストや問題集を探す中で、「自分が気になった」ものをチョイスするようにしましょう!

 

ヒロ
良くテキストや問題集を複数冊買う方がいますが、あまり複数冊に手を出すのはオススメ出来ません!

 

そう。

 

何故ならば、どのテキストや問題集も大体同じ内容で、《攻略ポイント》などと記載している箇所や内容も同じであるため、

 

それであれば1冊のテキストや問題集をとことんやり詰めた方が効率が良いのです。

 

ヒロ
僕も1冊を極めるばかりの気持ちで取り組んでいました!実はどのテキストでも大体同じ内容であることは合格した後に書店で気が付いたのですが…(笑)

 

複数冊買ってしまう方の心理として、

 

「とりあえずこれだけあれば大丈夫だろ」

 

ですとか、

 

「心配だから複数冊買って全部頭に詰め込もう」

 

などという心理が働いているのかと思いますが、複数冊買っても1冊以外の残りの本は全て無駄になりますので、

 

この記事を読んで頂いている方は決して複数冊買ったりしないで下さい。

 

テキストと問題集、1冊づつあれば十分、合格出来ます!

 

ヒロ
是非、1冊づつに集中するようにしてみて下さい!

 

 

③先ずはざっくり読んで全体像を把握する

テキストが用意出来たらいよいよ学習スタートです。

 

…なんですが、いきなり最初からテキスト内容について覚え始めたり、マーカーを引いて暗記したりするのはやめて下さい。

 

先ず最初はテキストを最初から最後まで、ざっくり読み通すようにしましょう!

 

何故ならば、「各章の内容がどのように関連しているのかが見えてきて、試験で問われる問題の傾向を掴みやすくなる」からです。

 

例えば、《タックスプランニング》や《相続・事業継承》の章で出てくる各種税金の関係性や考え方については密接に関連しているため、

 

試験において出題される問題の傾向や特徴を掴みやすくなり、相互理解に繋がります。

 

先ずはテキスト全体をざっくり読み進めることで、各章がどのように関連しているのかを把握するようにしましょう!

 

ヒロ
1回テキストを最新から最後まで目を通すだけでも、何となく重要ポイントを掴めるかと思います

 

もし余裕があれば次のように読み進めてみるのもオススメです。

 

ポイント

🟢1回目:ナナメ読みくらいにざっと読む

🟢2回目:アンダーラインの箇所だけ読む

🟢3回目:【重要】と書かれている箇所を読んで、ついでに覚える

 

ヒロ
3回通しで読むだけでも、重要なポイントはしっかり押さえられて記憶に残るので、オススメの勉強法です!

 

無闇矢鱈に端から覚えるのではなく、読んで、特徴をイメージして、全体像を把握することから始めるようにしましょう!

 

④学習する順番を決めよう!

 

テキストに沿って学習を進めていくのも一つですが、やはりより効率的に学習するための《順番》についてもこだわりたいところです!

 

ヒロ
ここで言う順番とは、テキスト内で構成されている各章について、どの順番に学習していくか?ということです!

 

テキストを開くと分かると思いますが、各章については以下のように構成されています。

 

各章について

①ライフプランニングと資金計画

②リスク管理

③金融資産運用

④タックスプランニング

⑤不動産

⑥相続・事業継承

 

それぞれの特長については割愛しますが、全部で6つの章に分かれた各パートを学習していきます。

 

ヒロ
ここで重要なのが、「どの順番で学習するか?」なのです。

 

つまりは、自分の知識量やこれまでの経験と照らし合わながら、「この章から学習した方が何だか気分が乗るぞ!」

 

というように、自分にとって最も学習効率が良く、かつ熱量も込められる箇所から学習を進めていくわけです。

 

もちろん6つすべてを満遍なく学習を深めていくことに越したことはありませんが、

 

その中でも特に重点をおくべきパートは、⑥の《相続・事業継承関連》のパートです。

 

何故ならば、先度ほどもお伝えしたとおり、覚えるべきキーワードや数字の組合せ、そして計算式なども他のパートと比べると、断然難易度が高いからです。

 

例えば、遺産相続における法定相続分などの割合であったり、相続税の計算式など、

 

複雑な項目が多数含まれているため、先ずはこのパートを重点的に学習するべきと言えます。

 

当然、出題者側もこのパートが一番ややこしいことは理解していますので、このパートから多数出題される傾向にあります。

 

従って、先ずは重点的に学習するべきパートとして⑥相続・事業継承を重点的に理解を深めるようにしましょう。

 

2番手以降としては、どれも同じくらいの重要度のため順位づけは難しいですが、

 

あえて優先順位をつけるならば、以下のとおりです。

 

おすすめの順番

〇2番手:リスク管理

〇3番手:タックスプランニング

〇4番手:不動産

〇5番手:資金計画

〇6番手:金融資産運用

 

優先順位付けの理由は、⑥相続・事業継承と同様に、覚えるべき項目の多さ・複雑さ、並びに出題傾向の高い順などを勘案して、順位付けいたしました。

 

参考にしていただきながら、是非、ご自身の学習の進めやすさと理解の深めやすさを考えて、

 

自分にあった学習の進め方を見つけてみて下さい。

 

⑤説明する!

今回ご紹介する学習ポイントとして最も重要なポイントかも知れません!

 

それは、覚えたての知識を《説明する》ということです!

 

この説明する行為自体は、誰か他の人にお付き合い頂きながら実施するも良し、

 

誰もいない場合には、部屋の壁に向かってやるも良し、

 

やり方は様々です。

 

ヒロ
僕自身は、タブレットに愛犬の写真を表示して、その愛犬に向かって説明してました!
ねこセンパイ
誰もうなづいてくれないのにな!
ヒロ
ちょ、また横から!(笑)

 

何故、説明する行為が重要なのか?

 

それは、

 

説明出来たことで、初めて知識として定着する

 

からなのです。

 

例えば、自分の得意なことについてはスラスラ説明出来るけど、

 

不得意なことや知識が浅い時などはスラスラと説明できない。

 

それと同じことなのです。

 

ヒロ
いかに自分の知識として定着させて、いつ誰かに質問されても答えられるようにまでしておけば安心ですね!

 

そしてもうひとつ重要なのが、

 

疑問点を想像しながら説明する

 

という方法です。

 

やたらに説明するのではなく、「このキーワードを聞いた人はどんなことを疑問に思うだろう?」といつも念頭に置きながら説明を進めると、より深い知識として植え付けることが出来ます!

 

是非この『説明する』という行為を必ず実施して下さい。

 

ほとんどの人はいきなり説明することなんて出来ません。

 

説明する回数を増やせば増やす程に上達して、自分の知識として植え付けることが出来るので、あきらめずにやって下さい!

 

まとめ

 

今回はファイナンシャルプランナー3級の資格取得に向けた取り組みとして、学習を進めるに当たってのポイントをご紹介して来ました。

 

初めてファイナンシャルプランナー3級の資格試験に挑戦させる方はもちろんのこと、

 

何回か挑戦したけれども挫折してしまった方に是非、今回お伝えした内容をお試し頂ければと思います。

 

次回は、

 

「おすすめのテキスト3選!」

 

「おすすめの試験対策!」

 

などをお伝えしていくなかにおいて、

 

実際に1ヶ月で合格にまで至れた試験対策の取り組みて内容や、

 

「これを押さえておかないとマズい!」という、試験対策についてご紹介していきますので、

 

是非次回もご覧下さい!

 

おさらいポイント

🔵「コレだ!」と思ったテキストを徹底的に攻略すべし!

🔵「説明出来て初めて知識」となることを認識すべし!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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