風呂の蛇口が壊れて、正しくシャワーを使えないので早く修理したいけど、
どういうふうに治せば良いのかわからないってことありませんか?
我が家はまさかの故障で「どう修理すればいいのかわからない」って
パニックった経験があります。
ドライバー片手にチャレンジしたのですが、結局、蛇口部分のプラスチックケースを
痛めてしまうだけにとどまり何にも解決できなかったのです。
蛇口を自力で治そうとすると破損させるリスクが高いので、
経験や知識がない限りは自力で治すのはやめておいたほうがいいという
のが我が家が学んだ経験です。
最終的に我が家がとって選択肢は『業者さんにお願いする』という選択でした。
やはり業者さんに頼むと作業も早く手早く治したい箇所を修理してくれるので
その日の夜のバスタイムには安心して蛇口(シャワー含め)を使うことができました。
では今回我が家が、蛇口の故障によるトラブルとしてどんなトラブルであったのか、
そしてどのように治してもらったのかの実例を用いながらご紹介していきます。
ここで得られる知識
- 風呂の蛇口が故障したトラブル事例
- 風呂の蛇口が壊れたら業者さんに頼むと良い理由
風呂の蛇口を修理はどうする?
先にもお伝えしたとおり、蛇口が壊れて修理したいけど
どうすれば治せるのかは悩みどことですが、
経験や知識がない限りは自力で修理しない方が良いです。
なぜならば、接合部分やプラスチックカバーの取り外しの際に
破損させるリスクが高いので、水回り専門の業者にお願いする方が安心だということ。
そして特に今回我が家において蛇口が故障したトラブルというのが
とても厄介なトラブルであったので、余計に自力で修理するのが難しかったため、
業者さんにお願いすることになったのです。
そのトラブルとは・・・
風呂の蛇口のトラブル
温冷の切り替えができなくなった
浴室外にある給湯器には何ら異常はなかったのですが、
浴室内になる蛇口=『混合水栓(お湯と水が使える蛇口のこと)』
の温度調節用の部品(回して温度調節できるところ)が壊れていたのが
温冷の切り替えができなくなった原因でした。
早速業者の方に見てもらったら、カランの温度調節レバーの回る部分の内部にある
『サーモユニット』の故障であることがわかりました。
画像引用:TOTO ホームページより
サーモユニットとは? お湯と水の切り替えにおいて、自動でお湯と水の量を判断して適温に調節してくれる機能。 温度調節ハンドルを回すとこのサーモユニットが働き、自動で温度調節してくれる優れたやつ
業者の方にサーモユニットの故障の原因を聞くと、
『冷水が流れる部分の経年の劣化と目詰まり』
が主な原因でした。
現在のお家のお風呂を使い始めてからちょうど10年が経った時に
故障したため、ちょうど寿命を迎えていたのかもしれません。
そしてこのサーモユニットを新品のものに交換してもらったところ
勢いよく冷水も出すことができるようになりました。
ちなみに修理にかかった費用はこんな感じ
修理にかかった費用 修理費:9,500円(税込)
中々の値段だな!ってその時感じましたが、
サーモユニット以外にもパッキンやその他の部品に異常がないかの確認や
水栓全体についた水垢なども綺麗にとってくれたので、
そう考えたら安いものかって思うようになりました。
これで、夏場の暑い時にも思いっきり冷水を浴びて、
クールダウンすることができるようになったので、
今となっては業者さんに頼んで良かったと思っています。
もし我が家と同じように『お湯と水の切り替えができなくなった!!』
というトラブルが発生したら、まずは水栓のサーモユニットの故障であることを疑ってみてください。
そして、経験や知識が無い限りは、専門の業者さんに修理をお願いすると
手早くそして丁寧に修理してくれ、またそれ以外の異常が無いかも確認してくれるので
とても便利です。
まとめ ・風呂の蛇口で温度調節ができなくなったら、サーモユニットの故障を疑う ・修理の経験や知識が無く自力での修理が不安ならば、専門の業者にお願いする
最後までご覧いただきありがとうございました。