子供も小学生になるとヤンチャ感がさらにましてきて、いつもパワフルに動いていますよね!
パパ世代の方にとっても子供と同じテンションで遊んでしまうと体力がついていかずに、あたふたしてしまう方も多いはず。


子供とも遊びの中で、この《ごっこ遊び》には特に子供の成長には欠かせない要素がたくさん詰まっていることをご存知でしょうか?
今回は、小学生の男の子との遊びにクローズアップして、《ごっこ遊び》から紐解く子供の成長に欠かせない要素とその理由について詳しくお伝えしていきます!
こんな方におすすめ
- ごっこ遊びが子供の成長に欠かせないという理由を知りたい方
- ごっこ遊びでどんな能力が身につけられるのか知りたい方
- そもそも《ごっこ遊び》が得意じゃないために、子供との関係性が上手くいっていない方
ごっこ遊びをすることで『自己表現力』がアップします!
先ず第一に、《ごっこ遊び》で子供が得られる成長に欠かせない要素としては、
『自己表現力』です。
自分はどうしたいのか?
どんなことが好きで どんなことが嫌いなのか?
どのような想いを伝えたいのか…など、
自分は何者なのかという表現力のことです。
では何故、この《ごっこ遊び》で自己表現力が高まるのかというと…

つまり「どうすればこのかっこいいキャラクターのようになれるのか?」を必死で考えて、
そのキャラクターに成りきるための創意工夫をすることによって、自然と自分表現力がついていくわけです。

人気ベストセラーの本にも記載がありますが、数ある子供との遊びの中において《ごっこ遊び》は群を抜いて、知育としても効果があることが伺えますね!
筋道を立てて話す力がアップします!
ごっこ遊びをするには、キャラクターの役に成りきるのと同時に《ストーリーを作る》ことが必要になってきます。

つまり、自分の演じるキャラクターが最後にはどのような結末を迎えるべきなのか、
《筋道を立てながらのストーリー設定》しているのです。

このように自分でストーリーを考えて、どのような結末を迎えるべきなのかを考えるプロセスによって、
『筋道を立てて話す力』
が自然と身についてくるわけです。

子供にストーリー設定を任せることで、様々な発想が生まれて、やがてはそれが子供の成長に欠かせない能力に変わることを理解して接してあげるようにしてみて下さい!
他人の気持ちを共有出来る力がアップします!
ごっこ遊びには大抵の場合、相手が存在しますよね!
それがパパであったり、ママであったりと子供からした相手となる対象は、その遊びのストーリーによって異なります。

例えばパパが「悪者に苦しめられる人役」で、子供が「正義のヒーロー役」であった場合には、
パパが苦しめられている姿を見ることで、子供にも感情移入し、「パパが悪者に苦しめられて可哀想!悪者をやっつけなきゃ!」
という《哀愁》の感情と、《正義感》という感情が溢れ出すことで、
『相手の気持ちを共有出来る力』
を伸ばすことが出来る訳です。

是非、子供の成長を目の前で一緒に楽しめる幸せをかみしめながら、ごっこ遊びを通じて子供のさらなる成長を見守りましょう!
まとめ
今回は《ごっこ遊び》を通じて、子供がどんな能力を身につけることが出来るのか、実体験を交えながらお伝えして来ました。
たかが《ごっこ遊び》、されど《ごっこ遊び》であり、子供を成長させる効果として非常に有意義なものです。
自分が子供の頃の時を思い出してみて下さい!
《ごっこ遊び》で熱くなっていませんでしたか?
それを今目の前の子供が自分と同じように、《ごっこ遊び》で熱くなっているシーンを見たらもう感動ものですよね。
是非、今一度、ご自身の子供と一緒に《ごっこ遊び》で熱くなりませんか?
おさらいポイント
🔵子供と一緒にとことんごっこ遊びを楽しむべし!
最後までご覧いただきありがとうございました!