家族との時間

現役のパパが実践!小学生の男の子の自己肯定感を高める会話術

子供が自発的になるための工夫として、親として工夫していることはありますか?

 

子供をコントロールする訳ではないですが、でも自発的な行動をしてくれるようになってくれることに越したことはありません。

 

ヒロ
難しいところですよね。でも一つ自発的になって貰える要素としては「自己肯定感」を高めることにあるかと思います
ねこセンパイ
確かに「自分は出来るんだ!」って言う感情があれば何でも前向きになれるからね!

 

そこで今回は、子供の自発的の行動を促進するための要素となる『自己肯定感』を高める会話術についてご紹介していきます!

 

こんな方におすすめ

  • 子供の自発的行動を高める方法について知りたい方
  • 子供の自己肯定感を引き伸ばす方法について悩んでいる方

 

 

スポンサーリンク

プラスの言葉で自己肯定感アップ

 

子供の『自己肯定感』を向上させて自発的の行動をとってくれるようにするためには、やはり《言葉》によって促進すべきです!

 

ヒロ
言葉は言葉でも、《プラスの言葉》ですね。「ありがとう!」「凄いね!」などと言うごく当たり前の言葉を意識して使うことが大事なんだ!

 

子供は特に《褒められた》時にプラスの感情が動いて、自己肯定感を高めやすくなる傾向があります。

 

ねこセンパイ
大人でも同じだけど、褒められれば「俺って実は凄いんだ!」なんて言うプラスの感情を抱くものね。子供もそれと同じだもんね。

 

ここでのポイント

意識的に「ありがとう!」や「凄いね!」と言う言葉を使うようにしましょう。

洗濯物を畳んでくれたら「ありがとう!」などと些細な事に対しても意識的に言うことに効果があります

 

 

学術的にも研究されて、プラスの言葉の持つ力が近年もクローズアップされています。

 

中々、数値化して推し量るものではないですが、マイナスの言葉よりもプラスの感情をかけた方が、間違いなく良い効果が期待出来ますので、

 

是非意識的に使うようにしてみて下さい。きっと子供にとっても素敵な効果が現れてくると思います!

 

 

スポンサーリンク

自己肯定感を引き出す会話術

 

プラスの言葉を使って子供と会話する時に、もう一つ大事なことがあります。

 

それが、

 

謙譲する』ことです。

 

つまり親である自分が謙ることによって、子供の自尊心を掻き立ててあげる手法です。

 

ヒロ
明らかに知っていることでも、子供が楽しそうに話して来たら「え?本当に、パパ知らなかったよ!教えてくれてありがとう!」という様に返してあげるようにします。

 

でもついつい知っていることについては、「そんなの知ってるよ。」と返してしまいがち。

 

ねこセンパイ
これも意識的に言うようにしないと出来ないことだよね。しっかり意識して使って無意識でもその対応が出来ようにしたいね。

 

普段何気ない子供との会話の中から、意識的に実施していくことが大切です。

 

最初は意識的に子供に対して「ありがとう!」や「凄い!感謝してるよ」などと言う言葉を投げかけることに抵抗を感じてしまうかも知れません。

 

でもいざ実践してみると最初だけで、すぐに子供に対して「ありがとう!」や「感謝してるよ」と声を掛けるのが当たり前になってきます。

 

是非、そうなることを目指しながら子供との会話の中で『自己肯定感』を向上出来るように声を掛けてあげて下さい!

 

まとめ

 

今回は子供の『自己肯定感』をアップさせる会話において意識すべきポイントについてご紹介してきました。

 

親の声掛け一つで子供の自己肯定感や自尊心は大きく左右されます。

 

やがては大人の階段を登っていくため、より小さい頃から自己肯定感や自尊心を確かなものにしてあげるお手伝いとして、親自身が取り組んであげる事が大事ですね。

 

子供との楽しい時間をより楽しいものにするために先ずは《言葉》から変えてみませんか?

 

おさらいポイント

🔵子供に『自己肯定感』を引き出すのは親の掛ける言葉次第と捉えるべし!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

スポンサーリンク




-家族との時間

© 2020 ヒロの『自適ライフ』