会社のお取引先様やお得意様、あるいは社内において目上の方と会食する機会があった時、そのお礼についてどうすべきか悩んでいたことありませんか?
お礼のメールで、感謝の気持ちを伝えたいけど、その文面の書き方についてわからないという方もたくさんいらっしゃいます。

「よし!お礼メールを書くぞ!!」と意気込んでも、いざ書こうとなると文面が思い浮かばない・・・
なんてことたくさんありますようね
そこで今回は、会食などのお礼メールとして、率直に感謝の気持ちを伝える上での適切なお礼メールの書き方についてご紹介していきます。
会食のお礼メールの文面としておすすめな書き方
まずお礼メールで必ず盛り込みたい項目についてみていきましょう。
盛り込みたい項目
・「会食」として相手の貴重な時間を共有させていただいた御礼
・会食時に出た話題の振り返り
・未来に向けた自身の取り組み
・次回のアクション事項
上記項目を、上記の順番に書くことで、スッキリしたそして受け取った相手も理解しやすい内容となるのでとてもおすすめです。
ココがポイント①
お互いに貴著な時間を共有していることには変わりませんが、特に相手が自分よりも目上の方であればあるほど、自分が謙って相手の貴重な時間を頂戴したことの御礼を伝えることが大切です。

まずは文面の冒頭においてこの御礼文があることが望ましいですね
ココがポイント②
せっかくの会食であったために、どのような話題が出てどのような話題について共有・議論したなどを簡単でよいので、振り返りを実施するようにします。

相手からすると「この話題についてちゃんと興味・関心があったんだな」と汲み取ってくれるため、この一文を入れることもとても大切です。
ココがポイント③
会食を経て相手(取引先含め)とのお付き合いの中で、『未来に向けて自身がどのように振る舞うか?』を明言しておくことが大切です。

単に会食時の時話題のみで終始してしまわないよう、しっかり未来に向けた取り組みについても語るようにすることが重要です。
ココがポイント④
この会食を経て、相手のとのお付き合いの中で次何をするのかも明言するようにしましょう。

会食も実施したのに、それっきりになってしまったらそれこそ、その会食の時間が無駄になってしまうので、次回を何をするのか、何をしたいのかを明確化しておくようにしましょう
会食のお礼メールの例文
では一例でありますが、上記のポイントを盛り込んだ例文を記載しますので、ぜひ、ご自身が書かれる際の差参考にしてみてください。
筆者である私自信が実際に会食を共にした相手贈り、相手から感謝の言葉を頂戴した時の内容を例文に認めてみました。
※例文としてですので、人名などよくあるお名前を例にしながら書いてみます
例文
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤様
大変お世話になっております。
昨日は貴著なお時間を頂戴し、私共との会食の機会をいただけましたこと誠にありがとうございました。
佐藤様とこうしてお話しできる機会をようやく設けることが出来て私自身とても嬉しく存じます。
(ここまでが会食として相手の貴著なお時間を頂戴したことの御礼)
会食の中においても話題になりました佐藤様が手掛けられております、新規事業についてとても興味が湧きぜひ私共としても佐藤様と一緒に当該ビジネスを手掛けられないか、甚だ図々しいことと百も承知の上、思いを馳せておりました。
また、佐藤様がお好きである釣りについても是非また詳しくお聞かせください。私自身、釣りに関しては十数年やってこなかったですが、佐藤様の釣りに対する熱い想いを伺って、「釣りにいきたい」という気持ちが強くなってしまいました。ぜひご一緒願います。
(ここまでが会食時に出た話題の振り返り)
さて今後私共においては、佐藤様はじめ貴社とのお取引においてより深めることができるよう定期的に新商品の説明会やセミナーを開催して参ります。
私どもの製品をお使いいただく中においても、より使い勝手良くお使いいただけるよう製品開発・製品改良を加えて参りますので、是非、またセミナーにもご参加いただき、弊社製品についてご理解を深めていただけますと幸いです。
(ここまでが未来に向けた自身の取り組み)
なお直近のスケジュールにおいてご紹介いたしますと、来月7月10日に、早速新製品の展示会並びにセミナーを開催することが決定しております。佐藤様にもぜひご来場いただき、実際に新製品をお手に取って感触を確かめていただければと存じております。お越しの際には、お客様の専用ブースにて私が対応させていただきますので是非、当日ご都合折り合いましたらご来場いただけますようお願い申し上げます。
(ここまでが次回のアクション)
末筆ですが、まずは本メールにて昨日の御礼を申し上げます。
昨日は誠にありがとうございました。
P.S.昨日のお店の2号店が近くに出店するようですので、またそちらにご一緒できれば幸いです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このような内容で文面を認めることで、相手にも感謝の気持ちや、これからのこちらの取り組みについても理解を示してくれるようになります。

「相手の関心に関心を示す」
このことを意識しておくと、その相手はこちらの印象を良くそして強く認識してくれます。

ぜひ、会食の後のお礼メールについて悩んでいたら、今回ご紹介した手順を参考にしてメールを作成してみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました
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