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歓迎会に来ない新人 欠席の理由に一同驚愕!

 

春になるといよいよと感じるのが『新入社員』との初めての会食の場でもある歓迎会ですね

 

今後、新入社員と仕事をしていくことにおいて貴重なコミュニケーションの場となリます。

 

笑う門
先輩社員からしてもみても、新入社員の人がどんな人なのか気になるから、交流の場としてはちょうどよいんですよね

 

しかしながら、近頃ではこの『歓迎会』に対しる新入社員側の考え方が変わってきており、中には「え?なんで?」と思わず質問してしまうことも多々ありますが、今日はそんな『歓迎会』の考え方について、驚愕の事例をもとにしてながらご紹介していきます。

 

 

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歓迎会に来ない新人!欠席の理由とは?

 

つい先日のこと

 

4月から配属される新入社員の歓迎会のため、先輩社員がこぞって歓迎会の準備を進めていました。

 

今はこういうご時世ということもあり、大々的にお店を貸し切っての歓迎会などは難しいため、会社の大会議室でしっかり感染対策を施した上で

 

各自が安心して歓迎会を楽しめるよう、席の配置や食事の取り分け方など工夫しながら着々と歓迎会に向けて準備をし、

 

満を持して「いざ、歓迎会実施!」というところまで来ました。

 

そして、歓迎会当日。

 

先輩社員たちが、定時と同時に大会議室に集まり、歓迎会のためお皿の準備やドリンクの準備をし始めたころ、事件が起きたのです。

 

「あれ?そういえば新人の子たち、今日全員出勤しているはずだけど残り2人はどこに行ったの?」

 

と先輩社員

 

すかさず新入社員の1人がこう答えました

 

「2人は、録画してあったTVが溜まってしまっているのでそれを観るために帰りました・・・」

 

 

「ん?」と先輩社員

 

「はい?」ともう一人の先輩社員

 

そう、それぞれ部署の違う新入社員全5人のうち、2人は、歓迎会を開いてくれる先輩社員に何の声がけもすることなく、溜まったTVを観るために帰ってしまったのです。

 

「どういうこと?せっかくみんなのために準備してきたのに、何の声がけもなく帰っちゃうって、ちょっと失礼じゃない??」

 

その先輩社員の発言は真っ当であり、どのような理由にしろ、

 

歓迎会という以前から決まっていた予定に対して参加できないのであればせめて一言声をかけるべきですが、

 

この歓迎会には強制力は無く、業務管轄外ということもあるので、当該2人に対して強制的に参加をさせる権限はないため

 

てしまった2人に対してはないも言えないのが現実です。

 

「参ったな・・・ちゃんと人数分の食事を用意しただけにかなり余っちゃいそうだよ・・・」

 

先輩社員もこの歓迎会には強制力が無いことは理解していましたが、あまりの理由だったため、空いた口が塞がらないというのが実態でした。

 

 

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歓迎会に来ない新人!もはや常識?

 

当該2人の行動から、おそらくは「社会人としてどうなの?」、「常識から見て、社会人失格だよね」と感じるかもしれませんが、

 

今やそのような発言は通用せず、

 

個人の多様性を尊重するという観点から、無是なことは発言できないのが今の社会に実態です。

 

もちろんマナーとしての観点からすれば、当該2人の行為はマナー違反として常識を逸脱しているとも見てとれますが、

 

もはや常識が常識でなかったり、誰しもが常識と思いっていたことが

 

代の変遷とともにそれは非常識に変わってしまうということもあるわけです

 

「以前は当たり前だったのに・・・」

「そんなこと常識だろ!?」

 

という発言はもはや通用せず、今は今の常識のあり方があるわけで、過去の遺産は何の意味を持たないのが現実なんです。

 

今回の歓迎会を例に挙げるならば、「新入社員なら歓迎会に参加して当然だろ!」と思われる方も多いと思いますが、

 

『当然』、『当たり前』

 

という言葉が通用しない時代になってきていることを、意識しなければなりません。

 

あなたの周りではいかがですか?

 

『当然』、『ありたり前』と思っていたことが、最も簡単に非常識として塗り替えられてしまった事例はないですか?

 

もし身の周りでそのような事例に出会した場合には、自身の考え方を見直して、「今の時勢からしてどうなんだろう?」

 

という考えのもと一度立ち止まって思案してみて下さい。

 

自身では当然と思っていたことが、当然ではなくなっているケースもありますので、ぜひ、自身お当然を見つめ直す機会を作ってみて下さい。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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