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「知らない」では済まされない!電動キックボードには免許証が必要?

 

今、話題の電動キックボードですが、何かと問題視されていますね。

 

ニュースでは、電動キックボードによる交通ルート違反や、様々なマナー違反が絶えないことを報じられています。

 

笑う門
そもそも何で電動キックボードが交通ルート違反となるのか、詳しく理解出来てないんですが…

 

そこて今回は、電動キックボードを運転する上、しっかり守らなくてはいけない交通ルールについてご紹介いたします。

 

 

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電動キックボードとは?

 

電動キックボードとは、電動式のモーターがついたキックボードで、ハンドルについているアクセルをひねることで、加速出来る便利な乗り物です。

 

最大速度40kmほどもスピードを出せるスペックを有している電動キックボードや、最大航続距離が40㎞もある電動キックボードとあるため、ちょっとしたお出かけやお買い物に使えるととても便利なんです。

 

笑う門
気軽に乗れて、さらに立ちながら乗れるので安定性もあり便利ですよね。

 

しかしながら、この電動キックボードには原動機付き自転車(原付)と同じ交通ルールが適用されるため、誰でも乗れるというわけではあらません。

 

 

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電動キックボードには免許証が必要?

 

結論は、電動キックボードに乗るには原付バイク扱いとなることから、『原付免許』(2輪免許・普通免許も可)が必要になります。

 

笑う門
なるほど。ということは原付バイクと同じ交通ルールが適用されるということですね

 

注意ポイント

原付免許証が必要であること

車道を走ること

最大速度30㎞以下で走行すること

2人乗り禁止

 

原付バイクとなんら交通ルールは変わらないので、ちゃんと免許を取得して乗る必要があります。

 

 

電動キックボードを乗るために必要な手続きは?

 

電動キックボードは原付バイクと同様に原付免許証が必要であることをお伝えしました。

 

では、実際に電動キックボードに乗るためには最低限どんな手続きが必要となるのでしょうか。

 

笑う門
イマイチ理解できてないので、教えて下さい

 

 

必要な手続き①「原付免許証の取得」

これは先程からお伝えしてますとおり、マストな条件となるので、しっかり認識しましょう!

 

必要な手続き②「ナンバープレートの取得」

原付バイクと同じ扱いとなりますので、当然原付同様にナンバープレートを付与する必要があります。

取得方法

方法:販売証明書を販売会社から入手して、近くの市役所に届け出る

料金:無料で発行

 

必要な手続き③「自賠責保険への加入」

車両扱いとなることから、自賠責保険への加入も必要となります。

はてな?

自賠責保険って何?

 

必要な手続き④「保安部品の装備」

保安部とは、原付バイクを運転することと同様に《バックミラー》、《方向指示器》、《前照灯》などが必要になります。

 

最近の電動キックボードには、基本装備として付与された状態で販売されているケースが多いですが、

もし付与されていない場合には、保安部品をしっかり装備するようにしてください。

※ヘルメットの着用も必須です。

 

 

その他、道路交通法(信号を守る)ことなども当然に適用されます。

 

違反した場合には、罰則や罰金などが科せられてしまうので、道路交通法をしっかり守りながら

 

十分注意し、そして必要な手続き・万全な準備を整えてから電動キックボードを楽しむようにして下さい。

 

 

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