セールススキルと言えども、それには様々なものがあります。
例えば、商談を進めるのが上手であったり、相手から気に入られて自分のファンをすぐに作ってしまったりと、ありとあらゆるスキルがあります。


このように、如何に相手に提案している内容について、価値を感じてもらい、納得頂けるかが重要になってきます。
ではそんなセールスの場面において先ず何を意識しなければならないのか、《セールススキルの基本》とも言えるべきものついてお伝えしていきます。
こんな方におすすめ
- セールススキルの基本について知りたい方
- 具体的なセールススキルの伸ばし方について知りたい方
結論!「セールストーク」と「セールスレター」の技術を磨くことです。
やなり何と言ってもこの2つのスキルは欠かすことが出来ませんね!


では何故この2つのスキルを磨くことが基本となるのか?
それは、
この2つのスキルを磨くことで、《セールススキルそのものが底上げ》されるからです。
失敗談
セールスとして成り立ての頃、「セールススキルの伸ばそう!」と先輩から指導をいただき、
自分なりにどうすればセールススキルが伸ばせるのか色々考えた結果、出した答えが…
《とにかくお客様のところに足を運ぶこと!》
でした。
全くスキル的なものの向上を考えていなかったのです。
決して間違いでは無いですが…
ご想像のとおり、ちゃんとセールススキルの向上を考えていた同僚に追い越され、成果でも圧倒的な差をつけられてしまいました。


このような失敗談にもあるようにならないためにもセールススキルの向上もしっかり考えた上で行動することが、大切ですね!
相手からの信用度が上がるセールストーク
セールススキルを1つとして欠かせないのが、この《セールストーク》というものです。
セールストーク一つで相手との商談が左右されてしまう可能性があるので、スキルとしてとても大事な要素になります。


では、どのようにしたらセールストークの土台が作れるのか?
それには、
人を惹きつけるトークの構造になっているか?
を意識することが重要です。
「問題点は何か?」
「提供しようとしているものの価値は何か?」
「その根拠は何か?」
などを考えてトークに組み込むことによって、トークの全体像が明確になり、惹きつけられるトークへと変わります。
全体像が明確になると、それだけで理解が進みやすくなるため、大事な要素です。
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相手の心を動かすセールスレター
そしてもう1つ欠かせないのが、セールスレターの存在。
セールスレターによって何かオファーをする際には、相手の心を動かすような工夫が必要です。
何故ならば、人は心が動くことによって価値を感じるからです。


もちろんセールスレターの中には、本当に書き手の《熱い想い》が全面に滲み出ているセールスレターもありますが、
但しそれだけでは、相手に価値を届けられるようにはなりません。
ではどうしたら良いのか?
それには、歴としたセールスレターの『型』を使って書く必要があります。
「何を伝えたいのか?」
「どんな共感を得たいのか?」
「どんな価値を届けたいのか?」
を意識しながら書くことによって、心を動かすセールスレターに変わります。
ただ闇雲に書いたり、熱い想いだけを書いても、相手にはその価値が伝わらないことが多いです。
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まとめ
セールススキルの基本として、《セールストーク》《セールスレター》の2つをしっかり磨く必要性についてお伝えしてきました。
トークにしろ、レターにしろ、先ず意識すべきは、「どうすれば価値を届けられるか?」を優先してに考える必要があります。
是非今日お伝えした内容を参考にして頂き、今日から明日からのビジネスに活用して頂けたらと思います。
ポイント
🔵セールススキルの基本となる、セールストーク・セールスレターの技術を磨こう!
🔵『価値』を届けることに集中しよう!
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