キッチンリセットをする上で、食器類や棚の整理に続いて労力が掛かるのが、《コンロ周り》と《シンク周り》ではないでしょうか?
油汚れともなれば落とすまで時間と労力がかかり、一苦労です。


そこで今回は、キッチンリセットにおいて汚れ落としに時間と労力の掛かる《コンロ・シンク》にフォーカスしながら、最適なリセット方法をご紹介していきます!
こんな方におすすめ
- コンロ・シンク周りの最適なリセット方法について知りたい方
- コンロ・シンク周りで厄介な汚れが落ちずに悩んでいる形
コンロ・シンクを綺麗にリセットする方法!
何十年住もうともやはり、キッチンは常に綺麗にしておきたいですよね。
毎日の生活に欠かせない空間であるキッチンだからこそ、綺麗に保ちたいところです。

ではコンロとシンクにおいてそれぞれ何をすれば良いのか、実施すべき内容をみていきましょう!
コンロの場合…
では早速みていきましょう!
五徳は40℃のお湯が正解!
鍋などを支える《五徳》もかなり汚れます。
「汚れを落とすには何が一いいの?」
「熱湯に付け込むのがいいの?」
などと色々な悩みがあるかと思いますが、正解は『40℃のお湯に浸ける』です。
よく洗濯物を40℃くらいのお湯で洗うと良く落ちると言われていますが、原理は同じです。

洗剤でガシガシ洗ったり、熱湯をかけ続けるのはやめて、先ず40℃位のお湯に最低15分位は漬け込みましょう!
すると油汚れが浮いて、その後の洗浄でかなりスッキリ汚れが落ちますので是非試してみてください!
温度センサーは水拭きで優しく!
五徳を洗うの同時にコンロの温度センサーも一緒にお手入れが必要ですが、見逃していませんか?
ゴシゴシ拭き取る必要はありませんが、余計な油分などが付着していないからなど、しっかり確認することが大切です。
ポイントは《水拭き》です。
中には温度センサーをもゴシゴシ拭いてしまう人の傾向が多いです。

温度センサーにはなるべく優しく接しましょう!
トッププレートは『水+台所用洗剤」が良い!
コンロのトッププレートも汚れが溜まります。

そんなトッププレートを綺麗にするには、『水+台所用洗剤』がベストです。

ほんの数滴をキッチンペーパーに垂らし、水分を含ませて絞ったら後は拭くだけです。
最後は水分を完全に拭き取ったら完了です。
余り洗剤をつけ過ぎないのがポイント!
余分に泡だってしまったら余計に手間がかかりますからね。注意しましょう!
何と言っても『毎日コツコツ』が正解!
何と言ってもやはり、毎日の欠かさないお手入れが一番です!
汚れが溜まる前に、キッチンを使ったらその都度しっかりリセットして、次にキッチンを使う際にも心地よく使えるようにすることが、大切です。

是非日頃のからのお手入れを心がけましょう!
シンクの場合…
シンク周りは特に《水垢》や《黒ズミ》が気になるところです。
水分を使う以上はどうしても仕方ない部分はありますが、出来る限りキレイに保ちたいですよね。
そんな時のお手入れ手順ですが、色々試した中では次に挙げる手順が最も効果的に水垢や黒ズミを落とすことが出来るので是非参考にして下さい!
シンクリセットの手順
①水+シンク用スポンジで軽く擦る
②重曹を振りかけて15分放置
③マジックリンにお任せ
④仕上げはメラニンスポンジさん
先ずは水分を含ませたシンク用スポンジで、シンクを軽く擦ります。
ある程度汚れが落ちたら、重曹をシンクにふりかけます。
何故、重曹なの?
重曹は弱アルカリ性の性質をもっているため、酸性の汚れを中和・分解することが出来ます。
よって油分や黒ズミなどの汚れに対して効果的にアタックして汚れを落とすことが出来るため重宝されています!
15分位放置したら、サッと水で流して次はマジックリンの出番です。
こちらも軽く擦る程度でかなり汚れは落ちますので、ゴシゴシ擦る必要はありません。
そして最後に、シンク掃除用具のキング!
メラニンスポンジさんで磨いてあげればもう完璧です!

まとめ
今回はキッチンリセットをする上で欠かせないお手入れとして、《コンロ周り》、《シンク周り》にフォーカスした内容でリセット方法をお届けして来ました。
正直、キッチンリセットの中で一番手間の掛かる箇所です。
そして汚れも溜まりやすく、かつ気を抜くといつの間にか油汚れが固まって擦っても落ちないなどの事態になりやすいところなのです。
ですので、日頃からのお手入れが明暗を分けることにつながってくるので、是非この記事を読んで頂いた方は毎日コツコツとお手入れを続けるようにしてください!
明日のキッチンリセットが楽しみになるように!
おさらいポイント
🔵毎日コツコツとお手入れを積み上げて、キレイを保つべし!
最後までご覧いただきありがとうございました!