家族で初めての京都観光なだけに、
どこをどの順番で巡れば良いのかわからなくなっていませんか?
正直、我が家でもそうでした。
特に遠方から京都に来る場合には、1泊だけでなく2〜3泊して観光するパターンが多いので、
特段、その一日のスケジュールでどう効率よく観光名所を回ることができるのかを
考えることが一苦労だったりします。
今回我が家では例に漏れず、『2泊3日』の京都観光としてスケジュールを組んで
京都に行って来ましたので、3日間の京都観光のスケジュールで
『勝手ながらにベスト』と思っている観光コースをご紹介していきます。
我が家が使った京都観光のプラン
最終日の3日目は『京都駅周辺』の観光名所を巡る旅です。
3日間の最終日は、帰宅する日でもあるため効率的に動けることを考えて京都駅周辺を巡っていきます。
京都観光最終日であるため京都駅周辺の観光名所を巡ると
移動が便利ですのでスムーズに帰路に着くことができますよね!
果たしてどんな最終日になるのか、一緒に見ていきましょう。
ここで得られる知識
- 京都駅周辺の観光名所を巡るベストスポットについて(我が家の独断の偏見)
京都観光を楽しむ!京都駅周辺編
3日目の最終日は京都駅周辺の観光名所巡りです。
観光の最終日に京都駅周辺の観光名所を巡ることで
帰路につく移動が便利で、安心して観光ができますよね。
我が家では前日まで京都四条にあるホテルに泊まっていましたので、
朝チャックアウトした後、キャリーケースを曳きながら京都駅まで移動して
京都駅のコインロッカーに荷物を預けて、最終日の観光がスタートしました。
では実際に我が家ではどのスポットを巡ったのか早速にご紹介していきます。
1箇所目
清水寺
最終日3日目のトップバッターは『清水寺』からスタートです。
清水の舞台で有名な、京都に来たら必ず立ち寄りたいスポットとして人気ですよね
京都駅からバスに乗って、左京区保方面に向かっていくとその山肌に清水寺が鎮座しています。
移動例(京都駅からバスでの移動) ・乗車するバス停:京都駅バスターミナル 京都市営バス86系統「清水寺・祇園・三条京阪行き」 ・下車するバス停:五条坂バス停もしくは清水道バス停 ・乗車時間:約10分
注意事項 京都駅から発着するバスの中でも最も人気のラインで、とても混雑します。 小さなお子さんと一緒の乗車する場合などは手をしっかり握る(もしくはしっかり抱き抱える)などして お子さんから離れないようにして下さい。 無理して乗車すると怪我の原因にもなりますので、乗車の難しい場合には1本後のバスに乗るなど 工夫しましょう
バス停を降りると清水寺までのアクセスには2つのルートがあります。
五条坂バス停から行く場合
バス停を降りるとすぐ右手に交差点があり、その交差点を渡るとすぐに坂道になっています。
そこが五条坂になっており、そこから約15分ほど坂道をあげっていくと「清水寺仁王門』へつながる
階段が見えて来ますので、その階段を上げり左手方向に進むと仁王門が見えてきます。
清水道バス停から行く場合
バス停を降りて少し直進して、交差点を右に曲がるとそこが清水坂になっています。
同じく15分ほど坂道を上がっていくと仁王門にたどり着けることができます。
なお、有名な清水坂の食べ歩きができるお土産屋さん街を楽しみたいのであれば、
『清水道バス停』で降りて行くことをお勧めします。
2箇所目
三十三間堂
http://www.sanjusangendo.jp
2箇所目は、ここもまた京都の観光名所の1つでもある『三十三間堂』です。
1000体の観音立像が安置されている姿は圧巻で、見る人をいつでも圧倒します。
移動例(清水寺から三十三間堂まで) ・乗車するバス停:京都市営バス 五条坂バス停、もしきは清水道バス停 ・下車するバス停:博物館・三十三間堂前 ・乗車時間:約6分
清水寺を観覧し終わったら、次に向かったのが『三十三間堂』です。
清水坂(もしくは五条坂)を下ってきたら、バス停まで戻ってきます。
そこから乗車して約6分ほどで、三十三間堂に到着するのでとても便利です。
注意事項 京都駅方面に戻るバスでもあるため、ここもとても混雑しています。 小さなお子さんが一緒の時には無理せず、時間に余裕を持って乗車できるよう 工夫することをお勧めします。
三十三間堂に着いたら、早速にお堂の中に入りますが、こちらも下足を脱いで上がるため
素足の場合には靴下の持参や、雨の日などはさっと足元を拭けるタオルなどを
持っておくと安心です。
3箇所目
京都タワー
いよいよ京都観光最後のスポットです。
京都駅に着いたら真っ先に目に飛び込んでくる『京都タワー』を最後に楽しんでいきます。
移動例(三十三間堂から京都駅まで) ・乗車するバス停:京都市営バス 博物館・三十三間堂 ・下車するバス停:京都駅バスターミナル ・乗車時間:約5分
京都駅まで来れば、もう目の前に京都タワーが鎮座していますので、迷うことはありません。
ビル入り口から入り、受付を済ませてエレベーターに乗れば地上100mの展望室に到着します。
360°ガラス張りのロケーションとなっているため、京都の街の全貌を見渡すことができます。
天気がよくかすみがなければ『大坂城』も見ることができますよ
注意事項 ・帰りのエレベーターホールに「記念撮影のスタッフさん』が待ち構えています。 よほど時間がない限りは無料の記念撮影をしてタワーを降りますが、 無料の写真のほか、有料(しかもちょっと高め)の写真の販売があり、 かなりのプレッシャーで購入を推し進めてくるので、本当に不要な場合には 『必要ありません』としっかり断るようにしましょう。
京都タワーを楽しんだ後は、帰路に着く前の食事とお土産の購入です。
我が家が活用した『食事スポット』と『お土産コーナー』も併せてご紹介しておきますので
どこにすべきか迷ったら、ここに行ってみてください、
京都駅の食事処
https://www.mistore.jp/store/kyoto/shops/restaurant/mokumoku.html
京都駅のお土産処
ここまで全3回に渡った、我が家が選択した京都観光のベストスポットプランについてご紹介して来ました。
我が家が使った京都観光のプラン
2泊3日の京都観光でしたが、かなり充実した3日間となりました(2日目の雨が悔やまれますが・・・)
今回は我が家の独断と偏見によって決めたベストと思ったプランに沿いながら
ご紹介して来ましたが、「プランを考えるのが面倒くさい」とか
「どういう順番に回ったら効率的に回れるか」など迷っていたら
我が家のプランを少しでも良いので参考にしてもらえると嬉しいです。
では、これから京都に向かうそこのあなた。
くれぐれも道中ご安全に行ってらっしゃい!!
最後までご覧いただきありがとうございました。