家族で初めての京都観光なだけに、
どこをどの順番で巡れば良いのかわからなくなっていませんか?
正直、我が家でもそうでした。
特に遠方から京都に来る場合には、1泊だけでなく2〜3泊して観光するパターンが多いので、
特段、その一日のスケジュールでどう効率よく観光名所を回ることができるのかを
考えることが一苦労だったりします。
今回我が家では例に漏れず、『2泊3日』の京都観光としてスケジュールを組んで
京都に行って来ましたので、3日間の京都観光のスケジュールで
『勝手ながらにベスト』と思っている観光コースをご紹介していきます。
まず初日は京都駅の北東に位置する左京区の観光名所を巡っていきます。
ポイントは、『宿泊するホテルを中心地』にして、
前後左右に位置する観光名所を巡っていくことです。
我が家も使った旅行プラン
初めての家族旅行で京都観光を、もれなく楽しみたいと思っていたら
ぜひ参考にしてください。
ここで得られる知識
- 初めての京都観光で迷わずに効率良く観光名所を回れる方法
- 左京区の寺院を回る効率的な移動方法
京都観光を楽しむ!左京区編
3日間の京都観光スケジュールの初日は左京区に位置する観光名所巡りからスタートです。
初日は移動日ということもあり、ホテルにチェックイン(もしくは荷物預け)するため、
京都駅に到着後ホテルに移動するケースが多いですが、我が家のそのパターンでした。
我が家が泊まったホテル
京都糸屋に宿泊した感想 ホテル1F入り口はエレベーターホールになっているのですが、ホール内がアロマの香りで満たされており とても爽やかな気分でホテルに入っていけます。 家族3人での旅行であったため、トリプルルームを選択したのですが、 部屋もとても綺麗に清掃されており、アメニティーも充実しているので、 宿泊してよかったと思える素敵なホテルです。
京都駅の北東に位置する『左京区』からの観光であったため、ホテルチェックイン後すぐに移動でき
かつ午後からの観光でもあったため、比較的短い距離で観光を楽しむことができるよう
ホテルは四条周辺に取ることにしました。
京都四条ってどの辺? 京都駅北側に位置しており、地下鉄やバスで約5分ほどで到着するビルやホテルなどが多くある場所です。 地下鉄やバスの乗り継ぎもよく、移動する拠点としてもとても便利な場所です
ホテルにチェックイン後、いよいよ観光のスタートとなりますが、
まずは事前に調べておいた移動ルートを再確認し、間違いがないか入念に確認しました。
基本的に移動は全て『市営バス』での移動ですので、バス停の箇所や時間などを中心に確認します。
初日に巡る観光名所は左京区に位置する『南禅寺→銀閣寺→京都御所』の3箇所ですので、
左京区メインどころの観光名所をぐるっと回ってくるイメージです。
左京区で巡る寺院
- 南禅寺
- 銀閣寺
- 京都御所
一箇所目
南禅寺
まず一箇所目は京都五山・鎌倉五山の筆頭に位置する別格中の別格『南禅寺』からスタートです。
ホテルのある京都四条からバスに乗って、約15分ほどにて到着する距離のため、
遠すぎず近すぎずといったところの観光場所です。
市営バスのバス停は『南禅寺・永観堂道バス停』にて下車して、
徒歩約10ほどにて南禅寺に到着します。
南禅寺までの道は比較的、平坦で足腰への負担は大きくありませんが、
バスを降りてすぐの南禅寺に向かう歩道が結構狭いので、横に広がって歩いてしまわないようにだけ注意しましょう!
ポイント ・京都四条から市営バスに乗って、約15分くらいで到着できる観光場所 ・バス停は市営ばす『南禅寺・永観堂道』での下車が便利 ・バス停を降りてすぐの南禅寺に向かう歩道が狭いので、縦一列になって歩くことがお勧め
二箇所目
銀閣寺
続いて向かったのが、二箇所目となる『銀閣寺』です。
東山文化を開いた足利義政によって創建された寺院で、書院造りの建屋である銀閣寺は
とても風情溢れtる観光名所の一つですね!
銀閣寺までは、南禅寺にいくために降りたバス停『南禅寺・永観堂道』バス停から再び
バスに乗って移動です。
降りるバス停は市営バスの『銀閣寺道』で降りて、徒歩約10分ほどで到着します。
バス停を降りて東にまっすぐ歩いていくと銀閣寺参道があるので、そこを通り過ぎれば
もう目の前が銀閣寺の敷地にたどり着けます。
銀閣寺参道に入ると、緩やかな勾配の坂道となっておりますので若干の歩きにくさはありますが、
疲れたと思ったら、たくさんある茶屋にピットインできるので、とても安心です。
ポイント ・市営バス『銀閣寺道』バス停を降りて、徒歩約10分ほどで到着できる ・銀閣寺参道は緩い勾配の坂道となっているが、歩き疲れたらすぐに茶屋にピットインできる環境となっている
三箇所目
京都御所
初日最後の観光場所は『京都御所』です。
古の天皇のお住まいとして位置していた京都御所ですが、
その敷地面積は広大で、東京ドーム13個分にもなる敷地面積を誇っています。
市営バス『銀閣寺道』バス停から再びバスに乗って、約10分足らずで
京都御所に最も近いバス停『烏丸今出川』に到着します。
そのバス停から少し歩いて、京都御所左側に位置する入り口『乾御門』から
京都御所内に入っていきます。
意識内ほどは砂利道となっていますが、段差もなく綺麗に整備されているのでとても歩きやすく、
中には学生さんたちが部活の練習でランニングしていたりと、京都御所内を人それぞれの過ごし方で
満喫している感じです。
ポイント ・烏丸今出川バス停から徒歩やく5分 ・敷地が広大すぎるため、散策に時間がかかる ・敷地内の歩道は砂利道だが、綺麗に整備されていて広大なためゆっくり散策ができる
このあと再び市営バスに乗って、『烏丸丸太町』バス停→『烏丸松原』バス停まで移動し
ホテルまで戻って来ました。
ここで3日間のスケジュールの初日の観光はおしまいです。
まとめ ・ホテルを京都四条方面に取るのであれば、行程の初日は『左京区方面』が面白い ・乗下車するバス停を押さえておけば、移動はとてもスムーズ ・午後からの観光ならば、最大3箇所くらいが時間的にも体力的にもベスト
我が家が使ったプラン
3日間の長旅となるため、できるだけ効率的に移動して、
たくさん観光できるようにしたいですね!
ではまた2日目の観光にてお会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。