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ねぎのぬるぬる成分の正体は何?

 

そのまま食べても、何かの薬味としても最高においしい「ねぎ」

 

使い方が豊富で料理にも合う食材のため、いろんなシーンで活躍できる野菜ですね!

 

ヒロ
味噌汁に入れても最高に上手いですよね!

 

でもここで、ネギのあの「ぬるぬる成分」が嫌だ!という方も多いのも事実

 

実際にあのぬるぬる成分は一体何なのか、

 

どんな意味があるのか?

 

詳しく解説していきます!

 

こんな方におすすめ

  • ねぎのぬるぬる成分について知りたい方
  • ねぎのぬるぬる成分の意味合いについて知りたい方

 

 

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ねぎのぬるぬる成分の正体は?

 

ねぎあのぬるぬる成分の正体は何か?

 

それは、

 

『水溶性ペクチン』という物質なんです。

 

ヒロ
水溶性ペクチンってなんですか?

 

水溶性ペクチンとは?

細胞と細胞を結合させるための成分で、主に果実やねぎなどの果皮に多く含まれる物質です。

ペクチンは無色透明で、加工食品やその他健康食品などにも使われている物質です。

 

あのぬるぬるの成分の正体は『水溶性ペクチン』と言う果皮に含まれる物質であり、水に溶けやすい特徴があります。

 

ヒロ
味噌汁にねぎを入れて熱すると何となく味噌汁がぬるっとするのが、水溶性ペクチンの作用であることが今分かりました!

 

 

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ねぎのぬるぬる成分の効果は?

 

ねぎのぬるぬる成分である水溶性ペクチンは、

 

加工食品を作ることにおいて非常に重要な役割を担っています。

 

水溶性ペクチンの役割

🔵加工食品の増粘安定剤

🔵ゲル化剤

🔵微生物の培地

🔵胃腸薬

 

少し粘り気のある加工食品の場合、食材の裏を見てみると『増粘安定剤』と記載されているケースがあります。

 

この増粘安定剤にこそ、ねぎのぬるぬる成分である水溶性ペクチンが使われているわけです。

 

ヒロ
加工食品には欠かせない物質ですね!

 

加工食品を食べる際には是非チェックしてみて下さい!

 

食品の裏面に『増粘安定剤』と書かれていたら、ねぎのぬるぬる成分と同じである、水溶性ペクチンが使われているかもしません。

 

体に良い!ねぎのぬるぬる成分

 

ねぎのぬるぬる成分にはどんな効果があるんでしょうか?

 

感覚的に「体に良いかも!」と感じていても実際にどんな効果があるのか…

 

意外と知られておりません。

 

今回はここでねぎのぬるぬる成分《水溶性ペクチン》の体に良いと言われている所以を覚えて帰りましょう!

 

ねぎのぬるぬる成分の効果

🔵コレステロール値を下げる

🔵血糖値を下げる

🔵便秘の改善

 

年齢を重ねるとどうしても健康診断や人間ドックなどで指摘されて、薬で処方したり、運動で改善をしなければならない項目が、『コレステロール値の改善』と『血糖値を下げる』なんです。

 

ヒロ
中々改善が難しいポイントかもしれれない!というのがこのコレステロールも血糖値なんですよね。

 

しかしながら、毎日ねぎを食べる人とそうで無い人とではかなりに体の健康状態が変わってくるのも事実!

 

ねぎ好きの人はそのままトコトンと!

 

ねぎ嫌いの人は、スープなどで煮込んでしまえばぬるぬる成分を気にすることなくトライすることができます!

 

ねぎをたくさん食べて身も心もいつまでも若々しくいたいものですね!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

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