普段から目にするお金の単位ですが、あなたはどこまで数えることができますか?
小学生の時に算数の授業などで習う、日本円のお金の単位
日頃から使っている単位であれば簡単に答えることができますが、「一兆円の次は何?」と問われると意外と即答できないもの。

そこで今回は、小学生で習った日本円のお金の単位について思い出していただく意味も込めまして、解説させていただきます。
一兆の次って何?意外と知らない日本円のお金の単位
まずは、一兆円までのお金の単位についておさらいしておきましょう。
ここまでは多くの方が簡単に答えれる単位ですね
1兆円までのお金の単位
一、十、百、千、万、億、兆
ここまでは、普段から目にするお金の単位のため誰しも答えられますが、問題は次の単位からです。

一度は学校で習ったものの、すでにあやふやな方も多いので、おさらいしましょう!
一兆の次からは?
京(けい):0が16個
垓(がい):0が20個
秭(じょ):0が24個
穣(じょう):0が28個
溝(こう):0が32個
澗(かん):0が36個
正(せい):0が40個
載(さい):0が44個
極(ごく):0が48個
恒河沙(こうがしゃ):0が52個
阿僧祇(あそうぎ):0が56個
那由他(なゆた):0が60個
不可思議(ふかしぎ):0が64個
無量大数(むりょうたいすう):0が68個
いかがですか?思い出せましたか?

もしお金の単位を習ったことがない方すれば初耳で、特に「阿僧祇」、「那由他」なんてまずどうやって読めが良いか悩んじゃいますよね
普段個人の資産管理において、おそらく使うことにないお金の単位ですので、馴染みがなさすぎて覚えるのも一苦労ですが、
日本円のお金の単位として規定されているのが、以上の単位ですので何かの話題や豆知識として知っておくと便利です。
ちなみに、日本銀行が発行する各年度の1万円札紙幣の枚数は『10兆5千億円』前後ですので、兆円を超える金額の単位を使うことは
まずないと認識いただければと思います。

もしお金の単位について「あれ?兆の次って何だっけ?」と誰かから問われたら、今回の豆知識を思い出してみて下さい。
最後までご覧いただきありがとうございました。