一人っ子であっても、やっぱり子供のベッドは二段に憧れちゃうもの。
でも二段ベッドをわざわざ買うのには場所もとるし抵抗があるから、
結局、一段ベッドにしてしまうってこと、ありますよね。
我が家では例に漏れなくそうでした。
迷いは誰しもあることですが、肝心なのは、一段ベッドか二段ベッドのどちらを買うべきか悩んだら
「生活スタイル」や「必要な機能」を考えればどちらが好ましいか自ずと見えてきます。
つまり、
「生活スタイル」から考えることによって本当に必要なベッドはどちらなのかを決定することができ、
「必要な機能」から考えることによって、生活スタイルから考えたそれぞれの長所短所が見えてくるわけです。
もし今、「う〜ん。一段ベッドがいいか?」「う〜ん。二段ベッドがいいか?」
と迷っているならば、この先を読み進めてみてください。
きっと判断できるヒントが見つかります。
ここで得られる知識
- 子供のベッドは一段が良いか、二段の良いかの判断基準
- 我が家が選んだおすすめの子供用ベッド
一人っ子の子供用ベッドは「一段?」「二段?」
ただ闇雲に「なんとなくかっこいいから二段ベッド!」と言うように先走って買ってしまうと
ほぼ間違いなく後悔することになります。
ですので、どちらにするのか悩んだらさっきお話しした「生活スタイル」と「必要な機能」から考えていくようにしましょう。
ココがポイント
「生活スタイル」から考える
まずは、普段の生活スタイルから紐解いていくパターンです。
生活スタイルとは「部屋の間取りとして十分なスペースはあるのか?」や「そもそも今ベッドは必要なのか?」
といったとてもシンプルなことです。
部屋の間取りとして十分なスペースがないのにも関わらず、背伸びをして二段ベッドを買っても
置くスペースに困り、結局は邪魔者扱いになってしまうのがオチです。
また「今本当にベッドが必要なのか?」と言う見方も大切です。
「子供ができたから、とりあえずベッドを買っておく」
「2人目も欲しいから、先を見越して二段ベッドを買っておく」
なんていう考えがあるのならば、即刻その考えはやめた方が良いです。
なぜならは、我が家がそれで失敗したからです。
特に子供が小さいうちは、親のベッドで添い寝をするケースが多いですし、
子供部屋にベッドを置かないで親のベッドのすぐ近くに簡易ベッドをおいて寝ると言うケースもあります。
「とりあえず子供ができたから、ベッドを買っておこう」と言う観念にとらわれてしまうと
我が家のようについ先走って、無用な二段ベッドを買ってしまうリスクがあるので、一旦立ち止まって考えてみることをおすすめします。
ちょいまとめ ・十分な置き場所がないのに、ノリで二段ベッドを買ってしまうのはリスクが高い ・とりあえず先を見越して二段ベッドを買っておくと、将来、無用の長物に成りかねない
ココがポイント
「必要な機能」から考える
一方で、ベッドに求める「必要な機能」から考えてみることも大切です。
例えば一段ベッドに求める機能ならば、「シングルベッド+引き出し型収納」などの付加機能があることや、「簡易折りたたみ式」などの可動性があるものなどです。
二段ベッドに求める機能ならば、「上段もしくは下段を収納として活用する」ことや
「下段は勉強用の机にする」といった付加機能を考えることです。
こうすることで、単にベッドとしてだけの活用ではなく、今ある生活スタイルをより充実させる機能が自ずと見えてくるようになります。
特に二段ベッドをどうしても購入したいと言う場合には、このような「付加機能」をよ〜く考えてから選ぶことをおすすめします。
ちなみに我が家で最終的に子供のベッドとして選んだのが、『学習机を備え付けられるロフトベッド』でした。
単なる二段ベッドを購入して失敗したので、とにかく必要な機能を考えた挙句に購入したのが、
学習机を下部に備え付けられるタイプのロフトベッドでした。
我が家の子供部屋はギリギリ6畳ほどであり、あまり大きいロフトベッドは置けなかったのですが、
4.5畳ほどに収まるロフトベッドがあったので、それを活用して下段に学習机を置くスタイルにしています。
ちょいまとめ ・「付加機能」があることで今の生活をより充実させられるかの視点で考えてみる
特にここでお伝えしたかったのは、「とりあえず必要になりそうだから、買っておこう!」
と言う観点でベッドを買わないで欲しいと言うことです。
失敗は成功の元とも言いますが、家具などは買ってしまった後に
やっぱり必要なかったと言うことで捨てる羽目になるだけなので、
極力、無駄な失敗は避けるようにしてください。
特に我が家みたいに「とりあえず」作戦はとても危険です。
「生活スタイル」と「必要な機能」をよく考えた上で、本当に必要なベッドを買うようにしましょう!
まとめ ・今の生活スタイルから考えて、最も望ましいタイプのベッドを購入する ・付加機能としてどんな機能があれば、よりベッドを快適に使えるかをよく考えてから購入する
最後までご覧いただきありがとうございました。
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