ランドセルを決める時の大きなポイントはやっぱり「収納」がどれくらいの大きさかがきなるところ。
子供にとって一生に1回だけの買い物だけに失敗はしたくないですよね。
小学校では、何かと配り物や学校から持ち帰ってくるものが多かったりするので、
収納がたくさんある機能的なランドセルの方が結局役立ちます。
そこで今回は収納を考慮してランドセル選びをするときの大切なポイントをご紹介します。
単に「収納スペースが大きい」っているだけではダメで、
ランドセルに入れるものを想定した時の
適切なサイズ感を前もって把握しておく方が良いです。
ノート・プリント、筆箱、などを全て入れた時のサイズ感を割り出しておいたり、
ノートなどが入った時の余白のスペースにどのくらいの余裕がありそうなのか
などを購入する事前にイメージしておくだけれもランドセル選びは変わってきます。
ランドセル選びで失敗しないためにも我が家の失敗を踏み台にして、
後悔しないランドセル選びをしてください。
ここで得られる知識
- こ収納を考慮したランドセル選びで大切な3つのポイント
- ランドセル選びで失敗しないためのポイント
ランドセルは収納が決め手!
収納を考慮して決めないと買った後に後悔するのが決まり手です。
「ランドセルなんてどれも同じでしょ!」
っていうのは大間違い。
メーカーや形によって使い勝手は大きく異なるので注意が必要です。
大きいランドセルは荷物がたくさん入ることから一見便利ですが、
大きすぎることによって『ランドセルの重量』が増し、
ランドセル+所定の1日の教科書を含めると、
『約6kg』
ほどにもなったりします。
そうすると子供がもった時に体のバランスを崩しやすかったり、
転倒してしまうリスクにもつながるため、『ただ大きい』というのはNGです。
選ぶ時の目安 ・ランドセルのマチ(本体の入り口部分)が13.5㎝以内のランドセルを選ぶ ・生地が厚く膨らみすぎているものは避ける
選ぶときに目安として『マチが13.5cm以内』『生地が分厚過ぎない』
をポイントにすることも大切です。
『重た過ぎ』『分厚過ぎ』は重たいだけでなく、
学校のロッカーに収まらない可能性もあるため注意が必要です。
これを踏まえた上で収納をポイントとしたランドセル選びにおける
3つのポイントをそれぞれ見てきますしょう。
ココがポイント①
ランドセル本体正面の収納
本体正面とは、一番外側にあるカバーを外した時に、本体の正面についているジップ付きの収納のところです。
この部分にはティッシュやハンカチなどちょっとした小物を入れるケースが多く、
小物を入れるスペースとしては便利は機能ですが、
たまにここの収納が『ぺちゃんこ』なランドセルがあり、
ポケットティッシュを1パック入れただけでもう余分はスペースがなくなってしまう
ランドセルもありますので、注意が必要です。
ココがポイント②
本体内部の収納
本体内部の収納は、ランドセルメーカーによってさほどことなくケースが稀ですが、
メーカーによっては、先ほどお伝えした『マチが13.5㎝』を超えているランドセルもあり、
大容量すぎて重量が重くなり子供への負担が高くなってしまうため、
本体内部のマチが最大13.5㎝以内のランドセルを選ぶようにしましょう。
ココがポイント③
本体横のサイドポケット
一昔前のランドセルのサイドポケットは『リコーダー』をしまうくらいのスペースしか無かったですが、
最近のランドセルのサイドポケットはさらに機能的になってきており、
『水筒』『傘』『上履き』
などたくさん収納できるランドセルが増えてます。
ただしここでも大切にしなきゃいけないのは『子供への負担』。
水筒や上履きなど、機能的に収納できることは大変ありがたい機能ですが、
その分重量が増してしまい、右側に『リコーダー』左側に『水筒』
を入れると、めちゃくちゃアンバランスになってしまい、
子供が通学中に転倒してしまうリスクもグッと高まります。
ですので、サイドポケットが機能的であるからと言って闇雲に大容量のものを選ぶのではなく、
さっと引き出せることで便利に感じる
『リコーダー』や『傘』などがちょうどよく収まる程度のサイドポケットがついた
ランドセルを選ぶようにしましょう。
ポイント ・本体正面のジップ付き収納は厚みがある方が良い ・本体内部のマチサイズは13.5cm以内にする ・サイドポケットは『リコーダー』や『傘』ちょうどよく収まる程度のものにする
ランドセルは『子供がいかに使いやすく使えるか!!』を考える必要があります。
親目線で『たくさん入るものがいいよね』
という観点で選んでしまうと、結果的に重量が重たすぎてしまい、
子供の身体に負担が及ぶことになってしまうため、
『どうすれば毎日、機能的に安全に使えるか』
をメインにランドセル選びをするようにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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