流星群が輝く夜空って素敵ですよね?
いつまで観ていたくなります。


おや?
ねこセンパイの言っていることは果たして正しいのでしょうか?
実際のところはどうなのか、みてみましょう!
こんな方におすすめ
- 流星群に願いをかける時の正しい祈り方について知りたい方
- 何故、流星群は出現するのかその仕組みや観れる方角について知りたい方
願い事を祈る時は『そっと見つめる』が正解
ねこセンパイが言っているように、「流れ星が流れている間に3回祈る」というのは間違いではないですが、ひと昔前の考え方です。
事実、あの一瞬の間にお願いを3回も祈ることが出来るでしょうか?


ではどうすればいいかのか?
そう、『そっと見つめる』が正解なんです。

理由①
そもそも一瞬のうち3回も祈るなんて無謀だからです。必死に3回祈るのではなく、流れるのをみたら《心を込めて1回》祈る方が余程効果があるように思えませんか?

理由②
神話によると、天に住む神様が地上の様子を覗こうとして、天の蓋を開けた時に漏れ出した一筋の光が《流れ星》と言われています。
神様がこちらをご覧になっていると考えたら、そっと見つめてアイコンタクトで祈った方が良い訳です。

次の流星群の観測の時には、神様がご覧になられているということを意識して、『そっと見つめて、心のこもった1回の祈り』を実践してみてはいかがでしょうか。
流星群を観れる方角と仕組みも一緒に理解
何故、流星群が出現するのかご存知でしょうか?



2人とも知らないようなので解説しましょう!
流星群が生まれ仕組み
地球の周りにはいくつもの彗星が存在しています。
その彗星は自身から発生するチリを放出しながら軌道上を進み、チリの集団がその軌道上に密集しています。
この彗星の軌道と地球の軌道が交差している場合、地球がその彗星の軌道近くに差し掛かると、一気にそのチリが地球の大気層に衝突し始めます。
そしてその衝突により高温状態になったチリが蒸発する際に、一際明るい光を放出しながら大気層を進む現象こそが、
流れ星であり、まとまった数の流れ星が観れるものを《流星群》と呼んでいます。


ちなみに、地球が彗星の軌道を通過する日時は毎年ほぼ同じ時期であることから、決まった日時に流星群を観測することが出来るわけです!
また流星群に至っては、夜空の全方位から出現するため、観測する上で決まった方角などは無いのが事実です。
よって流星群の夜は、夜空を満遍なく見回してどこから出現するかワクワクしながら観るようにしましょう!
まとめ
今回は、流星群に願い事を祈る際のポイントについて解説してきました。
これから流れ星を観た時には、3回祈るのではなく、《そっと見つめて心を込めて1回祈る》を意識して、夜空に煌く流星群を心から楽しんじゃいましょう!
おさらいポイント
🔵流星群に願いは「そっと見つめて、心を込めて1回お祈り」を意識するべし!
最後までご覧いただきありがとうございました!