仕事で「疲れた〜」、何て時に《サウナ》でサクッと汗を流してサッパリするなんて言うのも、素敵なリラックス方法ですよね!
以前よりビジネスパーソンにとって、切っても切り離せない存在かのような《サウナ》ですが、今またこのサウナブームが到来しているのをご存知ですか?


ということで、今回は昨今のサウナブームにおいて知らないとマズい、サウナのマナーやベストな入り方についてご紹介していきます!
こんな方におすすめ
- きちんとサウナのマナー知って、恥をかきたく無い方
- サウナのベストな入り方について知りたい方
サウナに入って恥をかかないためにすること
折角、楽しく入るはずのサウナで、思いがけないマナー違反をして周りの方から白い目で見られてしまったら台無しですよね?
そうならないためにも、正しくマナーを知って心地よくサウナを満喫出来るようにして、思いっきりサウナを楽しんじゃいましょう!
マナー①:カラダを良く洗う
基本中の基本がコレ。
何も意識することなく出来ている方であるならば問題ないかと思いますが、意外と出来ていない方が多いのも事実。
カラダを洗わずにサウナに直行!…という方を良く見かけますが、コレは絶対にNGな行為ですので、この記事をご覧いただいている方は絶対にやらないで下さい。


必ずサウナに入る前には、良く全身を洗ってから入るようにしましょう。
マナー②:大声で喋らない
コレもサウナ内では大事なマナーです。
友人や知り合い同士などのグループでサウナに来ると、ついつい話しが盛り上がってしまい、声のトーンも大きくなりがち!
楽しく過ごしている本人たちは良いですが、サウナで何か物思いに浸っている方からすると只々、迷惑でしかない行為なのです。


他の方の気分をも悪くしてしまうので、決してサウナ内で大声で喋るのはやめましょう!
マナー③:拭いた汗を絞らない
良く、サウナに入って所定の時間過ごした後、出る直前の扉の前で「ジャー!」とおもむろに自前のタオルを絞る方がいます。
やっている本人は何気に無いつもりでも、周りの方からしたら不愉快な気分にしかならない行為そのものです。


拭いた汗を絞るのは、サウナを出てから所定の場所で絞るようにし、決して周りの方に迷惑がかからないようにしましょう!
マナー④:横たわらない
意外と多いのが、「サウナ内で横たわる方」です。
比較的混雑している時でもなりふり構わず、ゆうに3人は座れるであろうスペースを独り占めして陣取っている方などです。
コレは最低なマナー違反ですね。


お互いに譲り合ってこそ楽しいサウナタイムを過ごせると思いますので、しっかりマナーを守って入るようにしましょう!
よくある意味
「カラダを洗う場合、全身隈なく洗った方が良いですか?」
→可能な限り隅々まで洗うことがベストです。また全身を良く洗うことで汗腺に溜まった汚れが落ち、
さらに汚れがない分、サウナで汗を描きやすいという効果もあるとのことですので、サウナに入る前は良くカラダを洗うようにしましょう!
ビジネスパーソンがサウナを愛する理由
突然ですが、ビジネスパーソンが何故サウナを愛してやまないのか、ご存知でしょうか?


サウナに来たら汗をかいてサッパリして帰るというのが本来のサウナの目的ですが、サウナにはもう1つただサッパリするというだけでは無い目的があるのです。
それは、『ビジネス思考を養う』というもの。
経営者の方たちは口を揃えて言います。
「決断する時はサウナで!」と。
サウナでは、汗を流すという行為1つに集中することによって余計な雑念が消えて、大事な1つの思考に集中出来るというメリットがあると言われています。
つまりは、熱いサウナ内では余り複数なことは考えず、ただ1つの思考に集中することで、何かを《決断》するという感覚が研ぎ澄まされる訳なのです。
サウナに入っている周りの方達を眺めてみると、何となく「あ、この人経営者っぽい」といったオーラを纏った方を見たことはありませんか?
そうそれはあながち間違いでは無く、おそらく何か重要な《決断事項》を引っ提げながらサウナを訪れ、今まさに決断を下すといった瞬間かも知れないのです。
このことを知っておけば、大声で喋るなどの行為がご法度であることが容易に分かると思います。
サウナのベストな入り方はコレです!
基本的なマナーを知った上で、サウナのベストな入り方は何なのか?
これについては、《人それぞれ》という見方に支配されてしまうのが事実なんです…
…がしかし、その中でもサウナに20年以上通い続けている筆者である私の独断の考えにてたどり着いた、
『ベストなサウナの入り方』について「入る前から、出た後まで」の流れに沿ってご紹介したいと思います!
結論その①:サウナ前にカラダを良く温める
サウナに入る前に先ず、ぬるま湯(あれば40℃以下のぬるま湯)でカラダを温めます。
余り熱いお湯に浸かるとのぼせてしまうので、おすすめは、ぬるま湯に2〜3分浸かりカラダを温めるようにします。
これは、サウナ前にカラダを温めることで、より発汗作用を促進出来る効果があるためです。
カラダを洗った後、直ぐサウナでも良いですが、筆者のおすすめとしては、先ずカラダを温めてしっかり汗をかくということですので、
今度サウナに行かれたら試してみてください!
結論その②:時間を変えて3回
筆者の場合、サウナに行くと合計3回入ります。
先ずはカラダを慣らすために、《5分間》入って出て、外気に当たります。
水分補給や小休憩後、2回目のサウナとして、《12分間》入ります。※12分砂時計にて
12分間後サウナを出てお湯で汗を流し、その後、ゆっくり《水風呂》に浸かります。
この水風呂の中でゆっくり呼吸をととのえながら、クールダウンします。
外気にあたりながら小休憩した後、最後の《12分間》に入ります。
最後の《12分間》でしっかり満足のいく発汗を得たら、同じく水風呂でクールダウンし、最終的にカラダや頭を洗ってからフィニッシュといった感じです!
結論その③:ドリンク片手に椅子で小休憩
サウナでサッパリした後は、椅子やベンチに腰掛けて清涼飲料水で喉を潤します。
この瞬間が至福の時なんですよね!
この瞬間のためにサウナが有るみたいな。
人によってはサウナに入った後、少しのぼせてしまいクラクラしてしまうケースもあると思いますので、椅子にしばらく座ることや、
しっかり休憩出来る場所をあらかじめ探しておくことも大事です。
よくある質問
「サウナには最低限、何サイクル入るべきですか?」
→人によって体力も違うので一概には言えませんがませが、可能であれば2回は入りたいところです。
まとめ
今回は、サウナに入る上での基本的なマナーから、おすすめの入り方についてご紹介して来ました!


是非、自分らしく快適なサウナライフを見つけるためのお役に立れば嬉しいです。
おさらいポイント
🔵マナーを知って、正しくサウナを使うべし!
🔵決断に迷ったら、サウナに行くべし!
🔵自分流のサウナ術を見つけるべし!
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