「冷凍庫は一家に2台」といっても過言ではないほどに、今、『セカンド冷凍庫』の需要が急上昇していますね。
冷凍食品やその他食材の冷凍保管に欠かせない冷凍庫の需要が増加して、専用の冷凍庫を買う方も増加しています。

でもここで気になるのが、その『電気代』
いくら一家に2台といっても、冷凍庫の機能から考えた場合に相当な電気代がかかっているわけで、電気代を考慮すると新たに冷凍庫を購入することを躊躇してしまうことも・・・

そこで今回は、新たに『セカンド冷凍庫』を購入することを考えている方々に向けて、その電気消費量と電気代に付いて詳しくご紹介していきますので、一緒にみていきましょう。
セカンド冷凍庫とは?
まず『セカンド冷凍庫』とはどういった考えのもと生まれたものなのでしょうか?
それは、昨今の巣篭もり需要から、家庭内で消費する『冷凍食品』や『冷凍保存可能な生鮮食品』の需要が増加したことによって、家庭に必ずといって良いうほどある冷蔵・冷凍庫1台だけでは収納が間に合わないために、新たに専用の冷凍庫を買い求める人が増えたことに由来しています。

セカンド冷凍庫が人気の背景
・巣篭もり需要にて、家庭で冷凍食品などを消費する機会が増えた
・冷凍食品の品質レベルが向上して、お店の味を再現できるまでになり人々を魅了している
・簡単に調理できるため、限りある時間の有効活用につなげられている
その理由は様々ありますが、やはり昨今の冷凍食品ブームに由来するものと考えられます。
味付けはもちろんのこと、調理の利便性も向上しているからこそ、冷凍食品の需要が増えて、
結果として『セカンド冷凍庫』の需要増加に至っているわけですね!!
セカンド冷凍庫の電気代は?
では、セカンド冷凍庫の電気代はどの程度なのでしょうか?
サイズ感にもよりますが、一般的に人気のあるサイズ感として『85L』サイズの冷凍庫をもとに計算してみましょう。
85Lサイズはどれくらい
・ホテルで見かける1人用冷蔵庫を、縦に2台重ねたくらいの大きさ
・幅約50cm✖️奥行き約50cm✖️高さ約80cm
・冷凍食品約10〜15種類くらい+タッパー5〜6個くらいの収納
このサイズ感の冷凍庫の年間電気消費量が『約180kwh』ほどになります。

電気代はその消費量によっても金額が変わってくるので一概に同価にて算出は難しいですが、参考までに東京電力の管轄下にある家庭を例にあげてみて計算してみます。
計算例
電力消費量(kWh) | 1kWhあたりの値段 (円・税込) |
120kWhまで | 19.88円 |
120kWhを超えて300kWhまで | 26.48円 |
300kWh以上 | 30.57円 |

年間約4800円の電気代ですから、単月に直すと約400円の電気代がかかっていることになります。

例えば、冷凍食品の1個の値段が300円だったとしましょう。
85Lサイズの冷凍庫には約10個前後の冷凍食品が収納できるため、単月の電気代400円を10で割ると、冷凍食品1個あたりに『40円』の電気代がかかることになります。(単純に月10個の冷凍食品を消費すると仮定して計算)
そうすると『300円/個+40円=340円』が電気代を加算した冷凍食品1個あたりのコストになります。
最近の冷凍食品の品質レベルを考慮すると、お店にいって数千円・数万円消費することに比べたら、かなりのお得感が見出せる計算になりますね。

単純に電位代だけをみてみると『あれ、意外に高いな・・・』と感じるかもしれませんが、上記のように計算してみると、案外お得感を見出すことができるわけですね。

今、あなたのお家には幾つの冷凍庫がありますか?
ぜひ、今回ご紹介の内容をもとにしてお得感溢れる家計を見出してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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