小学生で多くの漢字を習う中、大人になっていざ漢字を書いてみると「あれ?これどうやって書くんだっけ?」という時ありますよね。
特に現代はスマホやPCで文字を書くことが多いことから手書きで漢字を書く機会も減ってきているので、
このことも漢字の書き方を忘れてしまう要因かもしれません。

つい先日も子供から「パパ『下』っていう漢字書いてみて」と言われたので書いてみたら、
「パパそれ違うよ!」
と突っ込まれました。
「え?どこが違うの?」と問うと、
「だって、下の点は離すんだよ!!」
と言われたのです。
「下」の3画目の点は離すが正解
「え?点を離す?本当に・・・」
と逆に疑ってしまった私はすぐさま、漢字辞典で調べてみることに・・・・
そしたら
出典:kakijun.jp
「・・・本当だ。離れている」
これまでの人生の中で幾度となく書いてきたであろう『下』という漢字ですが、今初めて知ったかのごとく
3画目の点は離すことが正しいことに驚いたのです。
小学生で確かに習ったはずの『下』という漢字。正しい形さえも覚えていないっていうことに大人として恥ずかしくなった瞬間でした。
そのほかにも子供から
「パパ今度は、おしゃれって漢字でかける?」
と言われたので、今度こそは自身があり意気揚々よ
『お酒落』
と書きました。
と次の瞬間。「ブッブー!残念でした!」と子供が一蹴
「嘘やん!漢字辞典にこう書いてあったぜ!」と言いながら漢字辞典を見てみると・・・
・・・『お洒落』・・・
『酒』じゃなくて『洒』。横棒一本無いやつだ
と私は瞬く間に2度も間違えて、すっかり漢字に対して苦手意識を芽生えさせてしまったのでした。
「はあ、、、何とも恥ずかしい」
このような間違えて覚えてしまっている漢字はほかにも無数にありそうな感じしてならないのですが、
私のように漢字を間違えたまま覚えてしまっている方はたくさんいらっしゃいますよね。
もう一度、小学生に戻って漢字テストを繰り返しやりたいくらいですが、
そうもいかないので、日頃から目に入ってくる漢字を見て、自分の認識とあっているかどうかを
確認する日々を送ろうと心に決めた今日この頃です。
あなたは自分が覚えている漢字が間違っていない自信はありますか?
今日も最後までご覧いただきありがとうござました。