いよいよ東京オリンピックがスタートしましたが、オリンピックで影響する高速道路での交通規制が話題になっていますね。
その対象は首都高速が対象となっており、交通規制やオリンピック開催期間中の通行料金の値上げ等の措置がとられています。

ニュースでは話題になっていますが実際の交通規制について詳しく知りたいという方に向けて、
どのような規制内容なのか解説していきます。
こんな方におすすめ
- 五輪開催中の首都高の規制について知りたい方
- 首都高の交通規制の影響について知りたい方
首都高の五輪開催中の交通規制とは?
先ず五輪開催における首都高の交通規制にはどんな目的があるのでしょうか?
交通規制の目的
大会関係者及び選手団の安全で円滑の輸送と物流を含めた都市活動の安定を図ること
大会期間中の7月から9月上旬までの期間は交通量が多く、そこに大会関係者車両等の利用が加わるため、激しい渋滞などによる混乱を避けるために、
今回、五輪開催に合わせて首都高の交通規制が行われることになったのです。

夏休み期間にもかぶってしまうことで、さらに交通量の増加が見込まれているのか、今回の五輪開催によってさらに交通量が増えてしまう可能性がある中でこのような対策となりました。
五輪開催中に交通規制となる区間は?
そこで気になるのが、五輪開催中において、首都高のどの区間に交通規制が敷かれるのかと言うこと。
公式の首都高HPによると、各インターチェンジの入り口封鎖などか各所で行われ、かなり広範囲に亘って実施されます。
詳細は公式の首都高HPのリンクから確認出来ますので、お出かけする前にも必ずチェックしておくことをオススメします!

直前になって慌てないように、事前にしっかり確認しておきましょう!
五輪開催中の首都高の通行料金は?
五輪開催中の首都高の通行料金も、通常とガラリと変わるため注意が必要です。
通行する時間帯を上手く調整して利用することが賢明です!
通行料金
特別料金体系に
料金体系①
夜間(0時〜4時)料金を
5割引
※ETC車限定
料金体系②
昼間(6時〜22時)料金を
1,000円上乗せ

交通規制が敷かれる期間も長めで、オリンピックとパラリンピックの両期間にまたがって実施されます。
対象期間は?
オリンピック開催期間
《2021年7月19日〜8月9日》
パラリンピック開催期間
《8月24日〜9月5日》
約2ヶ月間は交通規制が敷かれることになるので、大会の開催期間中は首都高を使う際には特に注意して利用して下さい。

明日からの首都高の利用には事前に交通規制箇所を調べてから利用しましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!