今やあたり前ともなったオンラインでの勉強や学習のスタイル。
ここ2〜3年で急速にオンライン学習の機会が増えきた一方で、
オンライン学習ならではの『悩み』も一緒に増えてきましたね。
それが『集中できずに、ダラけてしまうこと』
子供を塾に通わせる必要性も無く、また塾での人間関係をも気にせず学習できるのが、
このオンライン学習の魅力的なところでもありますが、その利便性が逆に仇となることもしばしば。
だからといって今更、対面式の塾に時間をかけて通わせるものなんだか気が引けるし、
夜遅い時間に子供を外出させるのも親としても心配になるもの実情。
ではこのオンライン学習を継続させて、より効率的に学習するためにはどうしたら良いのか?
それは、
子供を必然的に学習するために机に向かわせる『3つのテクニック』を使うことによって、
子供が自主的に机に向かうようになるんです。
事実、集中力が続かなかった我が子にもこれを実践させたところ、
学校の成績だけでなく偏差値も向上しました。
特段、特別に難しいことではありませんので、「子供の勉強に対する集中力が無く困っている」
と言うお悩みがあればぜひ、活用してみて下さい。
ここで得られる知識
- 子供のオンライン学習を効率的に継続させる3つのテクニック
- 我が家が活用しているオンライン学習コンテンツ
オンライン学習を続させる3つのコツ
では早速の3つのテクニックについてみていきます。
テクニック①
学習はリビングで
お子さんの子供部屋において、静かで集中できる空間にて学習させているケースが多いですが、
この環境が逆に間がさす格好の材料となってしまっているんです。
『周りに干渉されない』ともなれば、学習をサボっていても誰にも怒られないことが成り立ってしまうわけですし、『静かで見慣れた空間』となればリラックスしすぎてしまうことにも繋がります。
さらには、自分の部屋には遊びの誘惑となるものが多数あることも、学習が継続できないことの大きな要因です。
このような学習の継続の妨げになるようなものは可能な限り捨てて、学習に集中できる環境を
整えていくことがキーになってきます。
そこでおすすめなのが『リビングで学習すること』です。
リビングであれば、親の姿や生活の物音が多く存在していることから『周りに干渉されない』
と言うことを排除することができるんです。
「親が誰かと話している」「料理を作っている音がする」などなど生活していると聞こえてくる環境にわざと身を置くことで『学習に集中する』と言う環境を意図的に作りだすことができます。
ですので、子供の部屋で学習させるのではなく、リビングで学習させるということを是非
やってみて下さい。子供の集中力が変わってきますよ!
テクニック②
毎日のちょこっとしたご褒美
毎日、継続して学習をしていることに対して、ちょっとしたご褒美をあげることも効果的です。
例えば、『その日のカリキュラムが終わったら、動画をプラス30分多く見ても良いよ!』とか
『このカリキュラムを今日完了することができたら、明日、おやつを多く買ってあげる』
とかどんな些細なものでも良いので、少しでも子供のモチベーションが上がる
ちょっとしたご褒美をあげるようにします。
子供の自主性を高める意味でも、毎日のちょっとしたご褒美は効果的なので、やってみて下さいね。
テクニック③
継続していることを褒める
どんなことでも『継続すること』が一番大変ですし、一番しんどいってことは周知のとおり。
でも尚更、子供からしてみても『継続すること』はとてもハードルが高いと感じ、
継続すること自体に嫌気がさしてしまうこともしばしば。
そうならないためにも、『継続していることを褒める』ということが大切なんです。
『今日もすごいね!めちゃくちゃ頑張ってる!!』とか
『毎日ちゃんとやってるのことがすでに凄いよ!』
といった言葉をそっと投げかけてあげると、子供も素直に受け取ってくれて、
学習に対する姿勢を改めて見直して、集中して学習に取り組んでくれるようになります。
3つのテクニックはとてもシンプルなことですが、我が家とお付き合いのある方々に聞いてみると、
中でも特に『全然、子供のことを褒められていない』っていうご家庭が多いのが実情です。
ですので、シンプルなテクニックな故に『子供を褒める』と言うアクションは怠りがちになるので、
意識して子供を褒めてあげて、子供の学習に対するモチベーションを高めてあげるようにしましょう。
子供を机に向かわせる3つのテクニック ・学習はリビングで ・毎日のちょこっとしたご褒美 ・継続していることを褒める
我が家がこれまでに使ったオンライン学習コンテンツはコレ
ちなみにこれまで我が家において活用したオンライン学習のコンテンツで、
ガチで利用してみて使いやすかったコンテンツをご紹介します。
すでに活用されている方も多数あるため『今更??』かと思うかもですが、
自宅でのオンライン学習においてはここが一番人気で使いやすいですし、
我が家の友人宅でも同じコンテンツを活用しているため、
もしコンテンツに悩んでいたら参考にして下さい。
Z会の通信教育
幼児から社会人までとほぼ全ての年代においてカリキュラムが用意されていて、
自分に合った学習コースなども選択できるのでとても使い勝手が良いです。
我が家が選んだ通信教育
我が家では、子供が中学受験を控えているため『中学受験コース(3〜6年生)』に入っています。
教材は基本的にスマホやタブレットを使っての映像授業に加え、
冊子ベースでの教材があり、各学習のポイントや復習・予習に役立つカリキュラム、
さらにはスケジュール管理までサポートしてくれるサービスもあるので
『継続する』と言うことにマッチしているコンテンツです。
ただしカリキュラムが充実しているコンテンツなだけに、毎月の月額は相対的に高めなのが難点です。
メモ 中学受験コース(4〜6年生):18,000円/月〜23,000円/月
子供の学習に対する本気があるのかどうかをちゃんと判断した上で
Z会のコースに申し込むかどうかはよく吟味した方が良いです。
なお昔から『Z会って難しいし、本当に優秀な子だけがやる通信教育でしょ??』
なんていう風潮がありますが、それは当の昔のこと。
少なからず我が家でもそのような固定観念があったのですが、
思い切ってやってみたところ、全然そんなことはなく個人のレベルに合わせた
コース設定も可能なので、今では安心して活用しています。
中学受験など、難関校への進学を計画しているのであれば、Z会の学習カリキュラムは
かなりマッチしている感じなので、とても使い勝手が良いコンテンツといえます。
サブスタ
子供の中学受験を考えるまでにおいては、このサブスタを活用していました。
最大の特徴は『学習計画j表の提供サービス』と『月額が低価格』と言うこと。
どうしても自宅でのオンライン学習含めた学習習慣は、なかなか計画しづらいもの。
さらに計画を一度作ったとしてもなかなかそれ通りに進めることができなくて
計画とは全然違う進み具合になってしまうこともしばしばありますよね。
そんな学習計画をコンテンツ側において作成してくれるのがサブスタの良いところです。
プロが作成した学習計画表があることで、スムーズに自宅での学習を進めることができるし、
子供の学習に計画性が出てくるので、とても使いやすいコンテンツと言う印象です。
一方、各カリキュラムのレベルとしては小学校や中学校の各教育機関の通常授業のレベルに
近しい設定になっているため、もし中学受験などで難関校・最難関校にチャレンジ
する場合には少しレベル感が足りない印象がありますので、今後の進学レベルを見据えた
上で活用することをおすすめします。
そして、なによりも嬉しいのが、『月額が低価格』であると言うこと。
小学生のプランの場合、月額『4900円/月』で利用できて、入会金も不要であることから
とてもお得に活用できます。
また心配であろう『追加料金』もないため、所定の月額ポッキリで大満足に活用できる
ことが家計にとってもとても役立ちます。
とにかくお得にそして満足いく学習コンテンツを活用したいと言うのではあれば、サブスタを活用してみて下さい。オンライン学習が初めてと言う方にとっても安心して使えます。
オンライン学習コンテンツのまとめ ・中学受験などで難関校・最難関校を目指すなら『Z会の通信教育』が良い ・毎日の学習を計画的に、そして毎月お得に学習するなら『サブスタ』が良い
最後までご覧いただきありがとうございました。
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