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少年野球の車出しは悩みの山 どうやって解決する?

 

少年野球が始まると、その保護者の問題として必ずや浮上してくるのが試合場所までの『車出し』

 

チームの人数が多ければ多いほど、車出しの必要性が多くなり悩みもどんどん増えて、さらに遠征にて試合に行くとなると必ずや車が必要になってきます。

 

笑う門
車出しの担当になったり、逆に車を持っていない場合の周りへの配慮だったり、もう野球どころではなくなってしまうケースもありますよね

 

そこで今回は、少年野球の車出しとしての悩みの種と、その悩みの解決方法についてご紹介において、

 

筆者の経験則をもとにしながら解説していきますので、ぜひ、参考にしてください。

 

 

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少年野球の車出しは悩みの山

 

野球が好きな子供を持つ親として使命とも言っても過言ではないほどの『車出し』

 

チームの人数にもよりますが、大体の場合20名前後は所属しているため、試合会場まで公共交通機関を使っての移動はかなり難しくなります。

 

笑う門
電車とかでは、野球道具の運搬は難しいですし、何と言っても子供たちが電車内ではしゃいでしまって周りに迷惑をかけかねないですからね

 

必然的に車が必要になってくるわけです。

 

そんな車だしにおいて、担当となった時の対処方法や、逆に車を持っていない親御さんとしての対処方法など、悩みが尽きることがありません。



一般的にどのような悩みが最も多いのか、『車出しの担当となった場合』と『車を持っていない場合』に切り分けて、それぞれの解決方法についてみていきます

 

車出しの担当となった場合の悩み

車出し担当となった場合

・配車はどのように決めるのか?

・駐車場代やガソリン代は誰が負担するのか?

・配車において、誰を乗せるのか?

 

車出し担当の悩み解決①

配車はどのように決めるのか?

車を持っていく親御さんは、まずこの車出し担当としてアサインされることはほぼ確実と思って下さい。

 

そしてアサインされた暁には、「ではどうやって配車を決めるか?」という問題が浮上します。

 

この時に実施する策としては、自ら『車のサイズ』と『試合会場までの距離感』を周囲にしっかり伝えておくことです。

 

『車のサイズ』とは何人乗りの車なのかということ。

 

4人乗りの車に5人は乗せませんし、持ち運ぶ道具の数は種類によっても一度に乗れる人数も限られるケースもあるからです。

 

笑う門
周りから無理くり乗車人数を割り当てられて、自分の車に乗り切れないなんていうケースもあるので要注意です

 

そして『試合会場までの距離感』です。

 

自宅から遠方に試合会場がある場合などは、移動に時間もかかりますし、試合開始時刻までに余裕を持った移動が必要になってきます。

 

この距離感を伝えることの意義としては、周囲が『距離が遠い中、運転してくれてありがとう』という暗黙の感謝を醸成される狙いがあります。

 

笑う門
なんだかんだ、車出しは揉めることが多いため、しっかり事実を伝えて周りから感謝される状態を作り出しておくことも大切です

 

車出し担当の悩み解決②

駐車場代やガソリン代は誰が負担するのか?

これも大きな問題ですよね。

 

基本的に駐車場代などは、チーム運営費から拠出されることが多いですが、ガソリン代などは自分で負担しなくてはならないケースも多いです。

 

車出し担当の方からすれば、それだけ拠出額が多くなってしまうわけです。

 

笑う門
遠征などの場合では、ガソリン代・高速代などチーム運営費から拠出されるケースが多いですが、試合会場までが比較的近い距離などの場合には、チーム運営費からの拠出される議論にもならないケースが散見されます

 

このような場合にはどうすべきか?それは・・・

 

ら車出しをしていることをアピールすることが大切です。

 

周囲に「この人はいつも車を出してくれているからありがたいね」と思わせたり、野球の監督からしてみれば

 

「この親御さんはいつもお車を出してくれているから、お子さんを試合にも出してあげないとな・・・」

 

なんていう感情を生み出させることが大切です。

 

笑う門
なかなか自分から「ガソリン代払って下さい」とは言いづらいので、このようなアピールをして周りに恩義を感じてもらうようにすることが重要ですね

 

 

車出し担当の悩み解決③

配車において誰を乗せるのか?

これも悩ましいとことですね。

 

仲の良いチームメイトが割り当てられればそれに越した事はないですが、あまり仲の良くないチームメイトと一緒になったら、子供だけでなく親御さんとしてあまり気が進まないものです。

 

このような状況を回避するためにはどうしたら良いか? それは・・・

 

こっそり仲の良い子供の親御さんに「一緒に乗らない?」と誘うことです。

 

これには若干スピード感を持って対応することが重要です。

 

車出し担当が決まった時点で、仲の良い子供の親御さんに声がけしておくことがベスト!

 

周囲に任せて配車が決まってしまったら、もう選択することは難しくなるので、早めに手を打っておくことをおすすめします。

 

車を持っていない場合の悩み

車を持っていない場合

・自分はどのように振る舞うべきか?

 

車を持っていない方の悩み解決

自分はどのように振る舞うべきか?

悩みに多くはここに集中します。

 

車を持っていないどころか、免許を取得していない親御さんもいらっしゃるなかにおいて、車だしを担当してくれば親御さんに対しての配慮に頭を抱えてしまいます。

 

このような場合にはどうするべきか。それは・・・

 

にできることを探す・最大限に感謝の気持ちを伝えることです。

 

車出し以外にできること(荷物持ち・ガソリン代の負担・差し入れなど)を探して、実行することが大切です。

 

周囲から「あの親御さんは車持っていないけど、チーム運営に協力的だし、周りにもちゃんと配慮してくれるからいいよね」と思ってもらうことが重要なんです。

 

笑う門
実際に私の周りでも車を持っていない親御さんはたくさんいるけど、皆さん周りへの配慮や気遣いなどしっかりやられてますよ

 

少年野球だからといって、子供の野球のばかりに集中してしまうと肝心な周りへの配慮が行き届かなくなってしますのが事実。

 

少年野球は、実際の試合の前にすでに別の意味での試合が始まっていると言っても過言ではありません。

 

悩みの尽きない少年野球の車出しですが、ぜひ、今回ご紹介の内容を参考して、トラブルを未然に防ぐように頑張ってくださいね

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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