自然災害の中で特に日常の脅威となるのが、『地震災害』ですよね。
そして、地震災害の中で特筆して注意が必要なのが、『停電時の対策』です。

そうなんです。
もちろん停電時など、他に注意しなければならないことはたくさんありますが、やはり気になるのは冷蔵庫の停電時の対策です。
そこで今回は、筆者であるヒロも取り入れている停電時の冷蔵庫対策として大切な食材を守る方法についてご紹介いたします。
停電時の冷蔵庫対策!どうやって食材を守る?
ではどのようにして食材を守るべきなのか?
それは、普段からの「ある前準備」が欠かせないのです
冷蔵庫には『冷凍庫』もほとんどの場合、ついていますよね?その冷凍庫であるものをたくさん凍らせておくと便利なんです。
それは
『ペットボトル』と『保冷剤』です。

決めては、『いかに冷気を長い時間保つことができるか?』が勝負になります。
水を入れた500mlのペットボトルを少なくとも3本以上、保冷剤に至っては10個前後、冷凍庫に常備しておくと便利です。
食材が眠っている冷蔵庫の上部に入れる(停電時の対策)
凍らせたペットボトルと保冷剤を、冷蔵庫内の上部(一番上段)に入れるようにしましょう。
そうすることで、冷気が庫内全体に行き渡るため、食材を満遍なく冷やすことができるようになるからです。

冷蔵庫内に凍らせたペットボトルや保冷剤を入れておけば、少なく見積もっても約5〜6時間ほどはひんやりした状態作り出すことができます。
注)冷蔵庫サイズや季節(夏場・冬場)によって前後する可能性があります。
食材の消費する順番も大事(停電時の対策)
いくらペットボトルや保冷剤で庫内を冷やせたからと言ってその状態いつまでも続くわけではないため、
庫内に残っている食材の消費順も考える必要性があります。

一例でありますが、食材の消費順として候補を挙げましたので是非参考にして見てください。
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1お肉とお魚
まずはお肉とお魚ですね。この食材が残っている場合には、先に消費するようにしましょう。
ガスコンロが使用できる場合であれは、すぐに調理できますし、
オール電化などでガスが使えない場合には、カセットコンロを1台準備しておけばすぐに調理できるので非常時に便利です。
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2卵、牛乳、バターなどの乳製品
痛みやすさを考慮すると、やはり卵や牛乳・バターなどの乳製品は早めに消費するようにしましょう
特に卵や牛乳はそもそも消費期限が短い食材ですので痛むスピードも圧倒的に速いです。
そして劣化してしまった卵や牛乳は、食中毒などの危険性がありますので注意が必要です。

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3大豆加工食品
一度加工されている大豆加工食品は比較的消費期限は長めですが、それでも状況によっては劣化が早く進んでしまうリスクがあるので早めに消費するようにしましょう、
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4野菜や果物類
野菜や果物などは特段、冷やさなくてもすぐに劣化してしまうリスクは肉や魚に比べれば圧倒的に低くなります。
ただし、一旦冷蔵庫内で冷やしてしまった野菜や果物などは、『結露』が生じやすいため、水分の影響によって劣化が加速してしまうことがあります。
それを防止するためには、野菜や果物についた水分をペーパーなどでしっかり拭き取ってあげることで、劣化速度を遅らせることができるので実施してみてください。
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5調味料やその他ドリンク類
一番最後は、調味料やドリンク類です。
常温状態でも比較的、消費期限が長く設定されてますので、停電時=すぐに消費、という考え方から一番とおくに位置します。
むしろ冷蔵庫内がいっぱいで、凍らせたペットボトルや保冷剤を入れるスペースが無い場合などは、この調味料などを冷蔵庫から取り出して
ペットボトルや保冷剤を入れるスペースを確保するくらいでもOKです。
停電時の冷蔵庫対策としてぜひ、取り組んでみてください。
停電時の冷蔵庫対策!最強のバッテリーで食材を守る!
凍らせたペットボトルや保冷剤で冷気を確保できたとしても、やはり時間的制限は短く、せいぜい半日くらいが限界といったところです。

そこでおすすめなのが、家庭内でも使用できる大容量の外部電源=バッテリーです。
圧倒的容量『EcoFlow DELTA Pro(デルタ プロ)』(停電時の対策)
エコフロー社様 @EcoflowJapan よりとてつもないスペックを誇るポータブル電源「DELTA Pro」をご提供頂きました
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— 黒岩@安曇野のわさび屋 (@kuroiwa_wasabi) January 10, 2022
まさに怪物・最強、右に出る商品は無し!っていう優れもののバッテリーです。
これ1台でほぼ家庭内の家電など消費する電力を賄えてしまうほどの蓄電容量を誇っています。
冷蔵庫単体で見るならば、何と『約20時間』も有に冷やすことができてしまうのです。
このバッテリーの特徴は、その容量だけでなく、自身の充電スピードも他を圧倒的に凌駕します
それもそのはず。驚きのAC充電で『約3.1時間』でフル充電できてしまうことです。
災害時はもちろんのこと、アウトドアのお供に1台欲しいアイテムです。
停電が起きた際に慌てるのではなく、日頃からの準備を実施して、いつ自然災害で停電が発生しても大丈夫なように心がけが大切です。
ぜひ、いつ起きてもおかしくない自然災害による停電に備えるようにしておきましょう
最後までご覧いただきありがとうございました。