笑う門シリーズ

外壁塗装と屋根修繕で驚きの費用が!《笑う門第3話》

 

我が家も新築の一戸建てを購入してからちょうど10年目を迎えたということもあって、外壁や屋根の塗装などが劣化しているのではないかと思い、思い切って外壁塗装と屋根の修繕でもしてみるかと思いたち、住宅メーカーに問い合わせて事前診断してもらうことにしました。

 

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新築購入後、10年目の外壁塗装と屋根修繕

※写真はイメージです

 

家の外から外壁を眺めてみると、やはり10年という歳月が物語っているのか、あちこちに水垢や緑ごけのような汚れがついていたり、遠くからではわかりにくいですが近寄ってよくみてみると、外壁自体にひび割れや外壁を繋ぎ止めているゴム材に著しい劣化が見てとれ、痛み具合が顕著だったのです。

 

笑う門
内心、たっと10年だからどこも劣化していないだろうと軽い気持ちでいましたが、よく見てみるとやはり劣化してました

 

とある日、早速、住宅メーカーの担当の人が我が家に来て、外壁と屋根を隈なくチェックし写真を撮るなどして、どこがどのように傷んでいるのかを教えてくれたのですが・・・

 

「こ、こんなに傷んでるの!」

 

外壁は自分でも事前に確認していたのでそこまで驚きはしなかったですが、自分では確認することが出来ない屋根の状態を見て愕然

                               ※写真はイメージです

 

スレート屋根の剥がれや、打ち付けてある釘が抜け抜け落ちそうな箇所もあり、その損傷具合は相当なものだったのです。

 

「夏場の照り返しや、台風などの強風にさらされることで、ほんとに傷みやすいんです・・・」

と住宅メーカーの人。

 

笑う門
太平洋側に住んでいることの宿命なのかと、その時諦めました

 

「このままの状態では雨や強風によってさらに劣化が進み、最悪、外壁や屋根が剥がれ落ちてしまうリスクもあります」

と続け様に住宅メーカーの人

 

「しゅ、修繕をお願いします!」・・・

 

笑う門
外壁や屋根が著しくしく劣化している写真を見せられたら、居ても立っても居られず、修繕をお願いすることにしました

 

そこで早速、住宅メーカーの人に、今回の修繕でいくら費用がかかるのか見積もりをもらうことにし、後日郵送で送ってもらっらですが・・・

 

 

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初めての外壁塗装と屋根修繕で驚きの費用が!

 

後日、住宅メーカーより送られてきた見積書を見て唖然!

 

ひゃ、160万円!!」

 

一瞬、この金額は間違いなのではないかと思い、修繕内容の詳細内訳を確認し積算してみると、・・・

 

「ま、間違ってない・・・」

 

確かに全ての修繕にて160万円という費用が算出されていたのです。

 

笑う門
大体の相場は理解しているつもりでしたが、あまりに金額が大きかったので不安になり、実際に修繕をしたことのある友人や親族にこの価格帯を伝えてみることにしました

 

大体、そんなもんじゃな〜い」

と友人も親族も平然と口を揃えて発言。

 

「え?そうなの?そんなもんなの?」

 

と疑いたくなりましたが、実際に修繕をした経験がある人が言ってるのだから間違いないのかと、そこでこの金額に納得できたのです。

 

「やるしかないか!」

 

と踏ん切りをつけて、早速住宅メーカーに連絡し、「この見積内容で修繕をおねがいします!」と申し込みました。

 

ただここで少しラッキーだったのが、申し込みまでのキャンペーンとして見積受領後、7日間以内に申し込みをすると早期申し込み割引が付くこと、さらに外壁塗装と屋根の修繕の時期を1〜2月に実施することで、比較的業者さんの閑散期でもあるとのことから、さらに割引をしてくれたことで実質的には150万円ほどで実施してくることになったのです。

 

笑う門
少しばかりの割引ですが、金額が金額だけにちょっと嬉しかったです

 

あとは、外壁と屋根の修繕において、塗装する色の組み合わせを考えたり、塗装表面の仕上がり状態をサンプルで確認して決めて行ったりするだけで、着工の時期を待つのみとなりました。

 

おすすめしたいこと

・外壁と屋根の塗装の時期は、1〜3月など、比較的雨が少なく乾燥している時期がおすすめです。(塗装が早く乾くため)

・塗装の色と表面仕上がりは、従来のものと大きく変えない方が良いです(思い切った派手な色あいは、後で飽きが来るから)

・塗装の色などはちゃんと家族と話し合いながら決めましょう(家の主人独断で決めてしますと、家族からの反発がでかいです)

 

た注意事項として、新築で購入した時に塗装状態のグレードがどの程度のものなのかチェックするようにしてください。

 

笑う門
今回の塗装の場合、グレードが4段階に分かれていたのですが、なんと新築時に塗装グレードは最もグレードが低いグレードだったのです

 

「これって意図的に最も低いグレードを施していたの??」

と疑いたくなりましたが、事実はかえられないので口には出さずに心の中にしまい込みました。

 

新築の一戸建てを買うとやがてはやってくる、外壁塗装と屋根の修繕!

 

もし修繕を近くに控えているようでしたら、大体の価格帯と修繕の経験のある人から意見をもらうなどしてその修繕費用が妥当なものかどうか確認するようにすることをおすすめします

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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