いざ「文章で稼ぎたい!」と思いコピーライティングを初めても、先ず何をやったらいいのか悩みますよね。
「どんな内容が良いのか?」
「どんな内容のコンテンツに仕上げれば良いのか?」
特に初心者の方においては、書きたい気持ちは強いものの、いざ書こうと思うと、筆が止まってしまうということも多々あるかと思います。


そこて今回は知識ゼロから稼ぐコピーライティングテクニックの基礎編として、先ず意識すべき3つの項目についてご紹介していきます!
これからコピーライティングで稼ぐぞ!っと意気込んでいる方は是非、参考にして下さい!
こんな方におすすめ
- 初めてコピーライティングをするにあたって、意識すべき3つの項目について知りたい方
- 知識ゼロからスタートしてコピーライティングで稼げるようになりたい方
知識ゼロから稼ぐコピーライティングのテクニック基礎編
先ず何から始めるべきか迷っているなら、次に挙げる3つの項目をしっかり習得して下さい!
コピーライティングを実施するに当たって、基礎中の基礎となる大切な項目となるため、このタイミングで覚えてしまいましょう!
①『文章設計』から始めよう!
ここからは文章を作る上での技術的なお話を進めていきます。
先ず意識して欲しいのは、「いきなり文章を書き始めること」はしないことです。
何故ならば、先にお伝えしているとおり、途中で筆に迷いが生じてしまうからです。
車の運転に例えるならば「初めて行った旅先でナビをセットしないで、自分の感覚で目的地に向かう」ことと同じ状態ということ。
なんとなく目的地の方向は分かるものの、具体的な道筋はわからないので自分の感覚で運転していくと、ほぼ間違いないなく道に迷ったり・思わぬところに行き着いてしまったりと、
予期せぬことが多々起こりますよね?
文章も同じで最初に道筋と目的地を決めておかないと、筆が迷ってしまい途中で何を書いているのかが分からなくなってしまいます。
だからこそ、いきなり文章を書き始めるのではなく、道筋と目的地を定めるといった「文章設計」をしっかり行う必要がある訳です。

ではどのように文章設計すべきなのか、早速その答えをお伝えします!
文章設計の手順
1:文章構成の肝となる「部」や「章」に記載する内容を決める
2:「部」や「章」に記載する内容から判断し、記載する順番を決める
3:「部」や「章」のタイトルを決める
4:文章全体(本の名前やブログの題名など)のタイトルを決める
5:文章を書く
6:文章内容とタイトルに齟齬が無いか適時確認する
上記において、中でも重要なポイントは、②の「部」や「章」に記載する内容の順番決めです。
何故ならば、「部」や「章」の組立てでその文章全体の印象が変わってしまうからです。
例えば、初心者向けにブログの書き方のようなコンテンツを作ったものの、その冒頭の紹介文でいきなり、「検索上位を狙うためのコツ!」といったような「部」ないしは「章」から始まっていたらどんな印象を受けますか?
読み手からすれば、初心者向けのコンテンツが欲しいのに、いきなり専門的な話しをされたらその時点で読む気無くしますよね?
このように「部」や「章」の組み立てによっては、場違いな内容に見えてしまうということも多々ある訳です。
ですので、この「部」や「章」の順番をよく吟味して、自分が届けたい内容に見える順番になっているか、よく考察するようにして下さい。
とにかく文章はいきなり書いてしまってはダメです。
きちんと「文章設計」を実施して道筋と目的地を明確にしてから書き進めるようにしましょう。
②誰に向けた文章なのか明確化しよう!
その文章は誰もために、そしてどのような人に届けたいのか、明確になってますか?
今回のテーマを例にとるならば「知識ゼロからコピーライティングを始めて、文章で稼げるようになりたい」という方に向けて発信しています。
この「誰のために」や「誰に向けた」というように、文章を通じて自身の想いを届けたい相手を決めることを「ペルソナを設定する」と言います。

学生に向けた情報なのか、主婦層に向けた情報なのか、30~40代の男性に向けた情報なのか、その情報の向け先を特定します。
そうすることで文章に記載すべき内容や使う表現なども必然的に変わってくる訳です。
このように適切な向け先に対して、適切な情報を、適切な表現で文章を作成していく必要があります。
何度も言いますが、
ペルソナを設定しないで書き進めることも1章でお伝えしたことと同じように筆が迷う原因となります。
先ずはこの文章を届けたい人を1人思い浮かべて、その人に向けて全力で情報を伝えるように意識してみましょう!
③PREP法を身につける
PREP法とは「Point・Reason・Example・Point」のそれぞれの頭文字をとった造語で、
「結論⇒理由⇒具体例⇒結論」という順番に話を組み立てていく、文章作成ための1種の「型」のことです。
PREP法を活用することで、文章全体が引き締まり余計な文章がそぎ落とされ、読み手がその情報を汲み取りやすくなるという効果があります。
~PREP法の活用ポイント~
P(Point=結論)…私がオススメするビジネスオンラインコンテンツは〇〇です。
R(Reason=理由)…なぜならば、初心者にもわかりやすく取り纏められているからです。
E(Example=具体例)…例えば、○○については実際に結果を出した手法を記載しているため、誰でもわかりやすく取り組めるように工夫されています。
P(Point=結論)…なので私はこのコンテンツを活用することをオススメします。
このように「結論⇒理由⇒具体例⇒結論」という順番に書くことによって情報が整理されて
とても読みやすくなり、端的に情報が伝わるので読み手の理解度を深めることが出来ます。
そしてこのPREP法はこれから文章を書いて発信していく初心者の方にとっても、かなり使いやすい「型」でもあります。
何故ならば、他の「型」の場合だと7~8つの項目を意識する必要があるものもありますが、PREP法であればたった4つの項目(結論⇒理由⇒具体例⇒結論)だけを意識すれば良い訳ですから、非常に文章を構成しやすいためです。
ですので、先ずはこのPREP法を存分に活用しながら、文章作成を進めてみましょう。
まとめ
今回は知識ゼロから稼ぐコピーライティングのテクニック基礎編として、意識すべき3つの項目についてご紹介してきました。
コピーライティングを始めた当初は、書き慣れないため、どんな文章設計にすべきか、コピーライティングのテーマを作るたびに悩んでしまいますが、
数をこなして慣れてくれば、すんなり文章を書ける日が突然訪れますので、
決してあきらめずに毎日コツコツ積み上げていきましょう!
おさらいポイント
🔵ペルソナを設定して、解決したい悩みを明確にしたらトコトン書き進めるべし!
最後までご覧いただきありがとうございました!