笑う門を創る
笑う門ビルドアップガイド!
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いよいよ、笑う門ビルドアップガイドに沿いながら、これまでに無い家族像を創り上げていく講座のスタートです!
『笑う門スタートアップガイド』をお読みでない方は、先にスタートアップガイドをお読み下さい
目次
- 親子関係向上スキル
- 夫婦関係向上スキル
- 両親関係向上スキル
step
1親子関係向上スキル
親の心構え
立場について
結論
親だからと言って子供よりも立場が上とは思わないこと。
理由
上から目線では反発するばかりで建設的な議論にならないためです。
具体例
「ちゃんと勉強しなさい!」
「そんなことも知らないのか!
「言うことを聞きなさい!」
解説
このような乱暴な言葉を持ってして子供に接しても、決して建設的に物事を解決することは出来ません。
観点を変えて子供を主体として子供の成長を図ることを主眼においた接し方に変える必要があります。
解決策
「〇〇のためにも勉強した方がいいんじゃない?」
「パパも小さい時知らなかったんだけど、コレは〇〇なんだって。」
「お願いがあります。〇〇して貰えないかな?」
「パパにも教えて!」
このように同じ目線で物事を捉えて、決して高圧的に接しないことが、より建設的に子供の課題を解決することに繋がります。
叱ることについて
結論
道義的な間違いをした時だけ、本気で怒る
理由
感情的な怒りには何も生産性を産まないから
具体例
誰かを傷付けてしまった時や、明らかに自身の怠慢によって周りに迷惑をかけてしまった時になど
解決策
「何でそう言うことをしたのか話なさい!」
「言ったことを守らないからそう言うことになるんだぞ!」
営業マンの接客術!
常にwin-winの対等な付き合いを意識するようにして下さい。
目線を同じにすることで、親として躾をしながら自分自身に言い聞かせて自らの成長を図ることが大切です。
親としての成長を意識出来れば、必然的に上から押さえ付けることの無意味さを実感出来ます。
トーク術(営業力活用)
シーン別のケーススタディ
自:自分
子:子供
起床時
普通のパターン
自:「おはよう。よく寝れた?」
子:「うん。普通かな」
自:「そっか。じゃあ早く着替えて朝ゴハン食べよう」
営業力活用パターン
自:「おはよう!何か夢を見た?」
子:「◯◯が夢に出てきたよ」
自:「そっか。素敵な夢だね。ホントに実現したら凄いね」
自:「ところで今日はどんな一日にしたい?」
子:「うーん、よく分からないけど、◯◯は絶対にやりたいな!」
自:「そっか!じゃあ今日も張り切っていきますか!」
営業マンの接客術!
一日の始まりは、営業で言えば、《商談の入り口》に当たります。
商談の入り口では多くの場合、余談となるような季節事の話や今話題の話などをして、緊張感のあるその場の雰囲気を和ませることをします。
これは、《アイスブレイク》とも言う手法で、冷え切った氷を溶かすかのように話題の話をしてその場を和ませる技術です。
この考え方を起床時の会話に踏襲します。
相手の関心に関心を寄せるかのように、寝てる時に見た夢の話からスタートして、その内容について話し合います。
その後、商談の入り口において本題に入るキッカケ作りかのように、「今日はどんな一日にしたいか?」について話します。
そうすることで、子供に「自分に興味を持ってくれているんだなぁ」という意識を芽生えさせることが出来、さらに、子供自身のその日一日の目標設定が出来るので、子供の成長にも繋がります。
食事時(朝・昼・夜共通)
普通のパターン
自:「この間◯◯なことがあってさ大変だったんだよ。何でか分かる?」
子:「うーん。分からない…」
自:「だよな。それはさぁ◯◯が◯◯でね…」
営業力活用パターン
自:「この間YouTubeで◯◯見たんだけど知ってる?」
子:「知ってるよ!」
自:「マジか。それよく分からないだけど教えて貰える?」
子:「うん!いいよ。◯◯はこれでね…」
自:「なるほど。それでそれで?」
営業マンの接客術!
食事時はテンションも高まりやすい状況から、商談で言うところの《本題》にあたります。
商談の本題では、相手の課題点や問題点、さらにはどうしてそのような事象に行き着いたのか等、
その背景から現状までの道筋を明確にして、それをどのような状態にしたいのかと言った未来の理想像まで導き出す必要があります。
その中で求められるスキルとして、《ヒアリング力》がとても大切なのです。
ヒアリング力といっても小難しいことではありません。
『現在→過去→未来』の順番に相手に聞くだけで、かなりヒアリング力が高いことの印象を与えることが出来ます。
そのヒアリング力こそ、子供に対して大きな意味をもたらします。
ケーススタディの普通のパターンでは、自分の話を優先して話してしまっておりヒアリングとはかけ離れてしまっています。
一方、営業マンの接客術では、今話題のことについてヒアリングして子供の回答を得ようとしているのが分かると思います。
例えば、現在→過去→未来という順番に当てはめた例として、自分自身が『折り紙を折る』YouTubeを見たとしましょう。
それを子供にヒアリングし、子供もそのYouTubeを見ながら折り紙を折っていたとするならば、
現在=「こんなヤツまで折れるようになったんだ!凄いね」
過去=「前は、飛行機折るにも凄い時間かかってたもんね」
未来=「次はどんなヤツに挑戦するの?
と言ったようにすると一連のヒアリングの流れを大成することが出来ます。
このヒアリングの流れが最も相手に「ちゃんと聞いて貰えてる」という印象を与えられるため、とてもオススメです。
就寝前
普通のパターン
自:「もう遅いから早く寝なさい」
子:「えー、もう少しYouTubeみたい!」
自:「明日、起きれなくて学校遅刻したらどうするの?
子:「…分かったよぉ。」
自:「おやすみ」
営業力活用パターン
自:「今日はどんな一日だった?」
子:「普通だけど、◯◯が出来て良かったよ」
自:「そっか。そんなことがあったんだね。良かったね!パパも◯◯なことがあって明日か明後日には◯◯しようと思うんだ!」
自:「(子供に向かって)今日出来たこと明日もやってみたら?」
子:「そうだね。そうしてみる」
営業マンの接客術!
就寝前は、商談で言うところの終盤(クロージング)にあたります。
商談の終盤では、《商談内容の振り返り》と《お互いの宿題・ゴールの明確化》を実施します。
商談における決定事項と次なるアクションをお互いに握り合うことで、深い関係性の構築とアクションに対する責任感が醸成されます。
就寝前に子供に対して、「今日はどんな一日だった?」と聞くのが、商談で言うところの《振り返り》
「自分も明日か明後日には◯◯をやってみる」や「今日出来たことを明日もやってみたら?」と言うのが《お互いの宿題・ゴールの明確化》に当たります。
こうすることで、「また明日頑張ろう!」や「明日はもっと上手くやってみよう!」という前向きな気持ちを生み出すことが出来るため、就寝前に頭と心を整理してから明日を迎える準備が出来るようになります。
遊び方
ゲームで遊ぶ
結論
手本を見せながらも、子供に意図的に勝たせることも必要
理由
大人が本気を出しすぎてしまうと、子供の自尊心を傷付けることとなってしまうから。
具体例
対戦ゲームなどでヒートアップして、子供に勝たせないことや、カードゲームなどでのヒートアップで、子供を負けへとおとしめること。
解決策
3回に1回は子供に勝たせる。
自分が勝ち続けることはしない
外で遊ぶ(ボール遊びなど)
結論
子供の身体機能を向上させることなどの生産性を意識して遊ぶ
理由
ただ楽しむだけでは生産性に繋がらないため
具体例
サッカーの場合、下手に蹴っているだけでは、足への負担が掛かり過ぎている可能性がある。
解決策
どうすればもっと遠くに飛ばせるか?真っ直ぐ蹴れるか?を伝える!
営業マンの接客術!
子供と遊ぶ場合には、良い意味での《忖度》も必要になります。
一緒に遊び始めると、ついつい大人も本気を出してしまい、子供を負かしてしまうことも多々あります。
意図的に子供を負けさせることでその悔しさを醸成させることも時折必要ですが、
多くの場合子供の成長などを気にせず親が本気で勝ってしまうケースも多いのも事実です。
接客術で大切な観点。それは「お客様にも成長して頂く」という観点です。
物品を買っていただきそしてそれを活用してお客様の悩みや課題が解決される。
そうすることで、お客様自身も「こうすればこのように問題を解決できるんだ」という新たな発見や知識の増大につながるわけです。
自分の子供と遊んでる時も全く同じです。
「子供の成長のためにはどうするべきか?」
「親としての成長には何が必要か?」
と言う観点で子供と接すると、おのずと子供に対して良い意味で忖度することの意味が分かってきます。
おさらいポイント
Ⅰ:親だからと言う上から目線では、子供がついてこない。目線を合わせて接すること。
Ⅱ:子供からの依頼事を後回しにしないこと。まず最初に子供からの依頼事をやってから自分のことや家事に着手すること。(子供からの依頼ことを全部言わなくても良い。「じゃぁ〇〇やったら、パパママはこれをやってもいい?」と言うように子供に質問し了承を行うこと)
Ⅲ:遊ぶ時は本気で遊ぶこと。真っ向正面から向き合って遊ぶばないと子供はすぐに見抜く。但し、子供を成長させることを意味した忖度も時折必要
Ⅳ:努力して続けていることや、がんばって成し遂げられた事に対してとことん褒めること。子供は親から褒められることが1番の原動力になる。
Ⅴ:叱るときは頭ごなしに叱らないようにすること。頭ごなしに叱ってしまっては何の生産性も今ないことになってしまうので、「なんで怒られているのか?」を子供自身に考えさせ、叱っていることを理解させること。
step
2夫婦関係向上スキル
夫婦の心構え
立場について
結論
夫婦お互いに尊重しましょう。
理由
「親しき仲にも礼儀あり」というこの言葉は、夫婦間であっても成立し、礼儀あってこそ尊重を、尊重あってこそ、夫婦だからです。
具体例
男女という互いに異性であることもしかり、夫婦だからお互いのことを100%分かり合えることは不可能です。
解説
イメージしてみて下さい。
食べる量、話す速さ、眠くなるタイミング。
どれ一つとっても夫婦で全く同じということはほぼ無きに等しいですよね。
このように、お互いに『違い』があるのだから、互いの《生活リズム》を尊重することが大切なのです。
ここで大事なのは「互いに尊重する」ということ。
どちらかが一方的に尊重するだけでは、「私はこんなに努力しているのに、何も分かってくれない!」とやがて軋轢を生じされる原因になります。
どんなに些細なことでも良いです。
夫のしてくれたこと、妻がしてくれたことを、心から感謝しましょう!
初めは気恥ずかしさから言葉にして「ありがとう!」と言えないかも知れません。
そんな時は先ずは心の中でも良いので「ありがとう」と相手に向かって伝えるようにしましょう。
解決策
それでも互いに尊重出来ない場合には、《何がボトルネックとなり、尊重出来ないのか?》、思案してみて下さい。
人それぞれ、何かしらの原因があるはずです。
「話を全く聞いてくれない」
「同じことを何度も言わせる」
「すぐに感情的になる」
「掃除の仕方が気に食わない」
など必ず一つや二つ出てくるはずです。
その出て来た答えを今度は自分の心に照らし合わせてみて下さい。
営業マンの接客術!
過去に自分も誰かに同じような態度をとったことは無いですか?
古よりの教訓として、《自分の取った態度(言った言葉)はまるで「やまびこ」か「たらいに張った水」かのように全て自分に返ってくる》と言われています。
営業における接客でも同じです。
お客様に対してそっけない態度をとれば、今度自分がお客の立場の時に接客をしてくれた人がそっけない態度をとるし、
お客様に対して手厚く丁寧に対応させていただければ、今度自分のお客の立場の時に接客してくれた人が丁寧な対応してくれる
言わば、「因果応報」という言葉が当てはまります。
妻から「何でそんな掃除の仕方なのよ?!やり直してよ!」と言われるのであれは、以前、妻やその他の人に対して「何でもっとこうして掃除しないんだ!」と言ったから。
夫に対して「何でこの人は全く話を聞かないの?!」と感じるのであれば、以前、自分も夫やその他誰かの話を聞いていなかったからです。
筆者である私も幾度なく同じ体験して、ようやく気がつきました。
全て自分に返ってくるんだと。
ですのでお互いに嫌な気持ちになってしまう前にお互いにお互いを尊重し合えば、気になるところが目に付かなくなります。
夫婦は互いに人生をかけて長い時間を共に歩んでいく存在です。
だからこそ日頃からの尊重が大切になってきます。
綺麗事を述べているのではありません。
それが夫婦としてあるべき姿だからです。
是非この心構えを前提として、今日から明日からまた新たな夫婦生活を歩み始めて下さい!
トーク術(営業力活用)
~シーン別のケーススタディ~
自:自分
妻:妻
起床時
普通のパターン
自:「おはよう」
妻:「おはよう」
自:「よく寝れた?」
妻:「うん」
自:「じゃあ、早く支度しようか」
営業力活用パターン
自:「おはよう、よく寝れた?」
妻:「うん」
自:「体調はどんな感じ?」
妻:「ちょっと頭痛があるかな…」
自:「じゃあ、今日の家事は俺がやるよ!」
営業マンの接客術!
一日の始まりは、営業で言えば、《商談の入り口》です。
先にも述べたとおり、商談の入り口では多くの場合、余談となるような季節事の話や今話題の話などをして、緊張感のあるその場の雰囲気を和ませることをします。
これは、《アイスブレイク》とも言う手法で、冷え切った氷を溶かすかのように話題の話をしてその場を和ませる技術です。
この考え方を踏襲したのが、起床時における営業力の活用です。
夫婦ともなれば、お互いに歳を重ねることによって、その日の体調もアンバランスになることもありますね。
特に女性の場合、ホルモンバランスの変化によって、体調の良し悪しが大きく左右されます。
そこで一日の始まりである起床時において肝心なことは、夫が妻に心配りをしてあげて、「体調はどう?」と聞いてあげるようにしましょう!
その答えを受けて、その日一日の家事全般やこなさなければならないことを夫が代わりにやってあげるようにして下さい。
もちろん、家族のスケジュールや事情によって妻のサポートを出来る時間が限られてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、その予定が先延ばし出来るのであれば、夫が「今度、いついつに俺がやるから、大丈夫だよ!」と声をかけてあげるようにして下さい。
食事時(朝・昼・夜共通)
普通のパターン
自:「今日、仕事で◯◯があってさぁ、◯◯だったんだよ」
妻:「そうなんだ。で、どうしたの?」
自:「それがさぁ、結局、◯◯になってね。大変だったんだよ」
妻:「そうだったんだ、大変だったね…」
営業力活用パターン
自:「コレ、美味しいね!どうやって作ったの?」
妻:「コレはねぇ、簡単なんだよ。◯◯するだけだから。」
自:「そうなんだ。今度も自分でも作ってみようかな…」
自:「前に作ってくれた◯◯も簡単にアレンジ出来たりする?」
妻:「アレは難しいかもしれないけど、工夫すれば出来るかも」
自:「良かったら作ってみて貰えないかな?
妻:「うん、いいよ!」
自:「ありがとう!」
営業マンの接客術!
食事時はテンションも高まりやすい状況から、商談で言うところの《本題》にあたります。
先にも述べたとおり、商談の本題では、相手の課題点や問題点、さらにはどうしてそのような事象に行き着いたのか等、その背景から現状までの道筋を明確にして、それをどのような状態にしたいのかと言った未来の理想像まで導き出す必要があります。
その中で求められるスキルとして、やはり《ヒアリング力》がとても大切なのです。
『現在→過去→未来』の順番に相手に聞くだけで、かなりヒアリング力が高いことの印象を与えることが出来ます。
ケーススタディの普通のパターンでは、自分の話を優先して話してしまっておりヒアリングとはかけ離れてしまっています。
一方、営業力活用パターンでは、先ず料理のことを中心話題にし、ヒアリングによって妻の回答を得ようとしているのが分かると思います。
ここで大事なのは、作ってくれた妻(もしくは夫)への感謝を込めて料理の話題から入るようにしましょう!
食べ慣れているものであっても、「今日のヤツは一段と美味いね!」と感謝の表現をするのも大切です。
突然、別の話題から入ることも間違えではないですが、その料理を作ってくれた相手への敬意を払う意味でも、出してくれた料理に関する話題から入る方が良いでしょう。
就寝前
普通のパターン
自:「そろそろ寝ようかね」
妻:「そうだね。
自:「んじゃ、おやすみ.」
営業力活用パターン
自:「今日もお疲れ様だね。明日はどんな一日したい?」
妻:「そうだなぁ、◯◯と◯◯は絶対やって準備を完璧にしたいかなぁ…」
自:「なるほど。俺も明日は◯◯をやって少しでも予定を早めなきゃいけないからね。」
自:「んじゃ、明日のためにもう寝ますか」
妻:「そうだね。おやすみ」
営業マンの接客術!
就寝前は、商談で言うところの終盤(クロージング)にあたります。
商談の終盤では、《商談内容の振り返り》と《お互いの宿題・ゴールの明確化》を実施します。
商談における決定事項と次なるアクションをお互いに握り合うことで、深い関係性の構築とアクションに対する責任感が醸成されます。
ケーススタディの場合、先ずお互いに今日の労をねぎらい、明日何をやるのか、そしてそれを行なってどうなりたいのか?を明確にします。
そうすることで、次の日の目標設定とやらなければならないことが明確になり、頭の整理をした状態で次の日を迎え準備が整う訳です。
このように、前日にその翌日に実施することがまとまっていることよって、翌る日に「さぁ、何からやろうか?」と悩まなくて済むことと、
さらに、お互いに実施することをコミットし合うことで、お互いに実施することを認識出来るため、その責任感と活力を見出せる効果もあります。
こうすることで、お互いのその日のやるべき事が明確になるので、「何で夫だけ?何で妻だけ?」という"わだかまり"無く、その日を過ごせるようになるわけです。
おさらいポイント
Ⅰ:最も身近な存在の夫婦であるからこそ相手を敬う心が大切。
Ⅱ:奥さんを立てることがその家庭を盤石にすることの基礎となる。奥さんの考えを尊重することを意識すること。
Ⅲ:お互いの行動パターンを理解しあうこと。
Ⅳ:1日1回は面と向かって「ありがとう」と言いあうこと。
step
3両親関係向上スキル
自分の実両親に対する心構え
立場について
結論
自分の親だからと言って、遠慮なく土足で懐に入り込むのはやめること。
理由
新たな家族(配偶者、子供)が出来た以上、自分の親(義理親含む)に対して、結婚前と同様な態度を取ってしまっては、配偶者や子供にとって悪影響を与え兼ねないためです。
具体例
「ご飯まだなの?」
「コレもらうよ」
「お小遣い頂戴!」
「早く用意してよ!」
あたかも自分自身が子供の頃の取った態度を配偶者や自身の子供のいる前で取ってしまっては、両親と暮らしてきた年月の差から、ものすごいギャップを感じてしまうことになりかねません。
解決策
「今日のご飯〇〇だよね!ありがとう!手伝うよ」
「コレ、食べてみたいんだけど貰って帰ってもよいかな?」
「久しぶりに〇〇が食べたいんだけど、買って貰っても良いかな?」
「準備出来たら教えてね!」
両親に何かしてもらう場合には、必ず《感謝の意》をもって接することが大切です。
解説
ひょっとすると両親はそれまでの"親子"のように子供としての態度を取って貰いたいと考えているかも知れません。
もちろん親子である以上、それぞれの関係性を尊重することは大切なことです。
しかしながらそれは、あくまでも自分の《親と子》1対1でのやり取りにおいて許されること。
自分の配偶者や子供のいる前で、それまでの関係性を露骨に露呈しては、配偶者や子供が「何でそんな言い方するんだろう…」と酷くギャップを感じてしまい、その場に一緒にいることが辛くなってしまうのです。
なので、自分の親に対しても遠慮なく土足で踏み込んでいくのではなく、感謝の意をもった配慮ある対応が望ましい訳です。
それがやがては配偶者や子供に対してイメージアップとなり、「お父さん・お母さん(じいじ・ばあば)との関係性が素敵だな」と感じてくれるようになります。
両親への配慮が、実は配偶者や子供に対しての配慮にもつながっていることを意識しましょう!
営業マンの接客術!
かなり親しい間柄のお客様と接する感覚で、自身の親と接することが望ましいです。
ざっくばらんにお話することも出来るし、ビジネスにおける相談事も難なくすることが出来る。
そんな間ではあるもなの、但しそこには《お客様》という切り離すことが出来ない事実があることを決して忘れてはいけないことをイメージしながら自分の両親とも接していくことで、
相手に対する配慮が欠けてしまうことを防止することが出来ます。
自分の義理両親に対する心構え
立場について
結論
土足で踏み込んでいくことは厳禁!実親以上に感謝の意をもって真摯に対応することが必要です。
理由
配偶者の実親であるが故に、ぞんざいな態度をとってしまっては、配偶者の関係性そのものに悪影響をもたらしてしまうからです。
具体例
手土産を頂く際、「コレ使うかしら?」と言われた時に「いいえ、使いません」と言ってしまう。
もてなして貰った際に、自分がお客様気分となり「もっと〇〇はないですか?」と欲張ってしまう。
あたかも実親の家にいるかのように、ダラダラするような態度をとる
解決策
手土産をいただいたら「ありがとうございます!いただきます」と素直に頂戴しましょう。
もてなして貰ってお客様気分になるのではなく、その倍以上のもてなしの意を込めて気配りすることが大切です。
営業マンの接客術!
懇意にして貰っているものの、そこまで距離感は近くなく、一定の距離感を保つことが必要なお客様をイメージしてください。
《例:定期的に商品を買ってくれるご常連だけど、そこまで会話をしたことがなく、いつも探りながらお話しするお客様》
このような感覚で義理親と接すると、敬意をもった接し方につながるため、好印象が持続します。
さらに配偶者からの自分に対する印象も良くなるので、配偶者に対して安心感を与えることにもつながります。
トーク術(もてなし力の活用)
~シーン別のケーススタディ~
自:自分
父:父親
母:母親
義父:義理の父親
義母:義理の母親
実親との会話(帰省直後)
普通のパターン
自:「帰ったよー」
父母:「あら、お帰り」
自:「うん…」
営業力活用パターン
自:「帰ったよー」
父母:「あら、お帰り!」
自:「変わりなく元気そうだね!」
自:「最近何か楽しんでいることあるの?」
父母:「そう言えば、最近、ジムに通い始めてさぁ…」
自:「充実しているようだね!」
営業マンの接客術!
「相手の関心に関心をもつ」
この考え方はビジネスの世界だけでなく、普段何気ない会話の中においても、大切な考え方です。
人は自分の関心事に興味を持たれると誰しも嬉しくなるもの。
ついつい今自分が気になっている事や、好きで取り組んでいることを話してしまう訳です。
ビジネスにおける商談の場面では、目の前のお客様と距離を近づける意味でも、本当に重要なスキルになります。
イメージしてみて下さい。
自分がお客様で、相手が営業マン(もしくは店員さん)である場面において、その相手が「〇〇さん、〇〇がお好きでしたよね?こんなイベント情報があるんですが、宜しかったら今度行かれてみてはいかがですか?」
と親切に自分が好きなことに対する情報を提供してくれたらどう感じますか?
余程、偏屈な方でない限り「ありがとう!」という嬉しい気持ちになりますよね?
この作用を帰省直後に自分の父母にも活用することによって、会話が弾み、特に久しぶりの帰省ともなれば、話したい気分が起爆剤となり楽しい会話が途切れることはありません。
ましてや父母からしてみれば、久しぶりに会った自分の子供と会話出来ること自体が幸せな時間であるにも関わらず、
さらにそこに上乗せする形で、自分の関心事に関心を寄せてくれる訳ですから、気分が高揚しない訳がありません。
※同じ場所に居合わせている配偶者や自身の子供からしても、会話が弾むことは嬉しいだけでなく、
その場の良い雰囲気を高めることに繋がるので、とても助かると感じてくれるようにもなります。
実親との会話(食事中)
普通のパターン
自:「そう言えば〇〇はどうなったの?」
父母:「〇〇ね。〇〇はねぇ…」
自:「ふぅ~ん、そうなんだ」
自:「〇〇の方は?」
父母:「そっちはねぇ…」
営業力活用パターン
自:「そう言えばこの間〇〇なことであってさぁ…」
父母:「あら、そうなの。それでどうしたの?」
自:「それがさぁ、〇〇が〇〇になってね(笑)ビックリしたんだよ!」
父母:「そうだったの!」
営業マンの接客術!
ここで重要なのは、「素性を明かす」という意識です。
ビジネスの世界、さらには営業という場面においてはこの「素性を明かす」というアクションも相手との距離感を縮めることにおいてとても大事なアクションとなります。
先のケース(帰省直後)においては、「相手の関心に関心をもつ」という意識のもと、相手が話しやすいようにしむけことが大切であるとお伝えしました。
しかしながら、この食事の場面においては、今度は自分の身の回りの話や近況について話してあげることを優先していきます。
それは何故か?
父母からしてもやはり自分の子供はいつまで経っても自分の子供で、「仕事に悩んでいないか?」、「何か困り事はないか?」などと親心は消え失せていないために、自身の近況を伝えてあげる必要があるからです。
ましてや家庭をもち配偶者や子供がいるという環境であるからこそ、その心配事はさらに募り、「大丈夫だろうか?、不自由していないか?」などと心配が心配を誘き寄せてしまうのです。
さらに父母からしてみると、嫁や孫がその場にいる中で、ヅカヅカと自分の子供の近況を聞くことには、少し抵抗があります。
だからこそ、気分も高まりやすい食事の場面において、こちら側から父母に対して自分の近況を伝えてあげて、安心してもらうことが大切になってきます。
もとより、父母がこちらの近況について全て把握している場合や、近況報告の必要性が無い場合には不要になりますが、
ほとんどの場合、近況については把握出来ていないケースが多いので、帰省後の食事中のシーンを活用して近況報告するようにしましょう!
義父母との会話(帰省直後)
普通のパターン
自:「こんにちは。帰りました。」
義父母:「こんにちは。お帰りなさい」
自:「お元気そうで!」
義父母:「ええ。ありがとう!」
営業力活用パターン
自:「こんにちは。ご無沙汰してすみませんでした。」
義父母:「いいのよ。久しぶりね。」
自:「お変わりないですか?」
義父母:「相変わらず元気よ!」
自:「(笑)それが何よりです!」
自:「いつもありがとうございます」
営業マンの接客術!
久しぶりに面会するお客様の場合、先ず冒頭は久方ぶりの面会となってしまったことに対して軽く謝りを入れます。
その後、現況について確認し変わらず自社品を愛願してくれているか把握していきます。
そして最後にいつも贔屓にしてくれていることへの感謝の気持ちを伝えるために、「いつもありがとうございます!」と締めくくります。
この流れを応用して、義父母の家へ帰省した際には《謝り→現況確認→日頃の感謝》という順番で話すようにしましょう。
そうすることで、義父母も嬉しい気持ちになり、帰省してくれたことに対して大歓迎で受け入れてくれるからです。
義父母としても、義子への対応として何かと気を使っています。
「折角、帰ってきてくれたのだからしっかりもてなさなきゃ!」
と張り切っているのも事実です。
そのような状況の中で、こちら側がつっけんどんな態度をとっては、義父母の気持ちを台無しにしてしまう可能性があるのです。
なので、《謝り→現況確認→日頃の感謝》をしっかり伝えて、義父母に「帰ってきてくれてありがとう!」と思って貰えるようにしましょう!
義父母との会話(食事中)
普通のパターン
自:「コレ美味しいですね…」
義父母:「あら、ありがとう!」
自:「…」
営業力活用パターン
自:「最近も〇〇されているんですか?」
義父母:「そうなのよ。続けているよ!この間〇〇なことがあってね…」
自:「そうでしたか!ちなみに〇〇とはどういうことなんですか?」
義父母:「それはね〇〇が〇〇で…」
自:「そうなんですね。知りませんでした!」
営業マンの接客術!
ヒアリングに注視した対応をとります。
これは、商談の中において《目の前お客様が何に関心があって、どんな課題を解決したいのか?》
ということを聞き出すテクニックとして、ヒアリングに重点をおき様々な角度から状況を把握していくことです。
この《ヒアリング》というテクニックを義父母との食事中に活用していきます。
食事中は互いに気分が高まり、自分の話しをしたくなるケースが多いです。
特に義父は久しぶりの面会ともなれば、自身の自慢話や趣味の話、その他近況について立て板に水の如く話し通す癖があったりします。
そんな時もそっと耳を傾けて、「それで?それで?」と言わんばかりに相手からもっと話しを引き出してあげるようにして下さい。
そうすることで、「この子はちゃんとこちらの話しを聞いてくれるんだな」という印象を植え付けることが出来、
今度、自分自身に何か困り事が生じた際にそっと手を差し伸べてくれるようになります。
人間関係を向上させるための策として、相手の話しを聞くというテクニックがありますが、
正しく義父母との会話においても《ヒアリング》というテクニックはとても大切な位置づけなので、帰省した際には是非意識して相手の話しを聞くようにしてみて下さい!
おさらいポイント
Ⅰ:実親、義父母であったとしても相手を敬うことを忘れない。
Ⅱ:実親と会う場合、配偶者と子供に不快な思いをさせないように配慮すること。
Ⅲ:義父母と会話する際には基本的に敬語であることが望ましい。
Ⅳ:特に義母への対応として心配りが大切。遠慮しがちな義母にそっと手を差し伸べることが大切。
Ⅴ:配偶者と義父母が普段通りに接することができるよう.自分自身は出しゃばりすぎないようにする。
まとめ
笑う門ビルドアップガイドの内容は作者であるヒロが実践したことをありのままに記載しました。
いつの時でも家族という小さなコミュニティには、宇宙レベルに大きい様々な問題が隠されていることがあります。
むしろ何かしろの問題がついてまわるのが家族というコミュニティなのかも知れません。
だからこそ日常における家族との関わり方・接し方を見直していくことで、
その問題の芽を事前に摘むことが出来たり、問題そのものを発生させることなく日々を過ごせるようになることに繋がることが出来ます。
家族との問題に直面している今、この笑う門ビルドアップガイドを基にしながら、是非あなたが目指す新たな家族像を手に入れて下さい。
一度きりしかない人生です。
家族との時間も有限です。
「今日も素敵な一日だったな!」
と心から感じられる家族との素敵な時間を作り上げて下さい!
応援しています!
最後にもう一度。
この笑う門ビルドアップガイドを手にして下さり誠にありがとうございました!